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北海道苫前町 

Tomamae town,Hokkaido

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June 14, 2017 瀧山幸伸 source movie

三毛別ヒグマ事件 現地

Sankebetsu

三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)とは、1915年(大正4年)12月9日から12月14日にかけて、北海道苫前郡苫前村三毛別(現:苫前町三渓)六線沢で発生した、クマの獣害(じゅうがい)としては記録的な被害を出した事件。六線沢熊害事件(ろくせんさわゆうがいじけん)、苫前羆事件(とままえひぐまじけん)、苫前三毛別事件(とままえさんけべつじけん)とも呼ばれる。

エゾヒグマが数度にわたり民家を襲い、開拓民7名が死亡、3名が重傷を負った。事件を受けて討伐隊が組織され、問題の熊が射殺されたことで事態は終息した。

事件が起こった六線沢には、町民の手によって当時の情景が再現された「三毛別羆事件復元現地」がある。うっそうと木々が茂る一角に、当時の生活を再現した家屋の復元、事件を解説する看板、犠牲者の慰霊碑、そして、民家に襲いかかろうとするヒグマの像がある。場所は国道239号古丹別交差点から北海道道1049号苫前小平線を南に入り約16km、三毛別川に架かる、その名も「射止橋 (うちどめばし) 」の先にある。ちなみに、実際に事件が発生した場所とは数百m離れている。

(wikipedia)

                                        

郷土資料館

                                                                                                               

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