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石川県金沢市 金沢湯涌江戸村

Kanazawa Yuwaku Edomura,Kanazawa city,Ishikawa

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金沢市湯涌町へ19 旧鯖波本陣石倉家住宅(旧所在 福井県南条郡南条町) 主屋 重文 近世以前/民家 江戸後期 文化(1804-1817)頃 "居室部 桁行18.1m、梁間13.7m、一部二階、切妻造、妻入、正背面土庇付、北面縁側及び便所附属 座敷部 桁行10.0m、梁間7.4m、切妻造、東面土庇付 総桟瓦葺" 板絵図1枚 19711228

金沢市湯涌町へ19 旧鯖波本陣石倉家住宅(旧所在 福井県南条郡南条町) 土蔵 重文 近世以前/民家 江戸後期 文化4(1807) 土蔵造、桁行6.6m、梁間4.5m、二階建、東面庇付、切妻造、桟瓦葺 19711228

金沢市湯涌町へ19 旧鯖波本陣石倉家住宅(旧所在 福井県南条郡南条町) 馬屋 重文 近世以前/民家 江戸後期 文化(1804-1817)頃 桁行6.2m、梁間1.9m、切妻造、桟瓦葺 左右袖塀 19711228

金沢市湯涌町へ19 旧鯖波本陣石倉家住宅(旧所在 福井県南条郡南条町) 表門 重文 近世以前/民家 江戸後期 文化(1804-1817)頃 棟門、桟瓦葺 左右袖塀 19711228

金沢市湯涌町へ19 旧松下家住宅(旧所在 石川県金沢市泉新町) 重文 近世以前/民家 江戸末期 19世紀中頃 桁行9.9m、梁間15.5m、一部二階、切妻造、板葺 19711228


July 27,2017 大野木康夫  source movie

金沢湯涌江戸村

所在地 石川県金沢市湯涌荒屋町35番地1

江戸村は、かつて民間施設として北陸の古民家を集めて展示していましたが、閉鎖に伴って金沢市が現在の敷地に古民家群を移築し、平成22(2010)年に「金沢湯涌江戸村」として開設されました。

 

旧多賀家表門(金沢市指定有形文化財)

湯涌江戸村の入り口になっています。

金沢市兼六元町から移築された上級武士多賀家(堀久太郎秀政の弟多賀秀種の子孫)の屋敷の表門です。

    

旧松下家住宅(旧所在 石川県金沢市泉新町、重要文化財)

江戸末期、19世紀中頃の建築

桁行9.9m、梁間15.5m、一部二階、切妻造、板葺

もと金沢市泉新町にあり、近郷の農民相手に種物商を営むと共に茶店も兼ねた町家である。

石置きの屋根、さがりを付した小庇など、地方色豊かな近世の小型町家として、価値高く、現在江戸村に移築保存されている。

(国指定文化財等データベースより)

                         

部分

                

内部

              

旧山川家住宅(石川県指定有形文化財)

金沢市竪町から移築された江戸時代後期の商家です。

        

旧永井家住宅(金沢市指定有形文化財)

江戸後期、19世紀中頃に建てられた足軽組頭の住宅です。

       

旧鯖波本陣石倉家住宅(旧所在 福井県南条郡南条町)

旧北陸道の本陣で人馬継足問屋でもあった。

現在江戸村に移築されているが、屋敷構えはもとどおりに移されている。

主屋は切妻造平入りで、正面に梁や貫を意匠としてみせており、また内部の構架も雄大で、良質の建物である。

付属建物に馬屋も残っていて本陣遺構としては珍らしい。

(国指定文化財等データベースより)

            

主屋(重要文化財)

文化年間(1804-1817)頃の建築

居室部 桁行18.1m、梁間13.7m、一部二階、切妻造、妻入、正背面土庇付、北面縁側及び便所附属

座敷部 桁行10.0m、梁間7.4m、切妻造、東面土庇付

総桟瓦葺

居室部

               

居室部と座敷部

        

部分

                         

座敷部

        

内部

               

表門(重要文化財)

文化年間(1804-1817)頃の建築

棟門、桟瓦葺

        

土蔵(重要文化財)

文化4(1807)年の建築

土蔵造、桁行6.6m、梁間4.5m、二階建、東面庇付、切妻造、桟瓦葺

                      

馬屋(重要文化財)

文化年間(1804-1817)頃の建築

桁行6.2m、梁間1.9m、切妻造、桟瓦葺

                        

周辺の田園風景

 

農家ゾーンへ

旧平家住宅(石川県指定有形文化財)

能登町から移築された江戸時代前期の農家です。

能登型と呼ばれる様式だそうです。

         

旧野本家住宅(金沢市指定有形文化財)

能登町から移築された肝煎の住宅です。

江戸時代後期の建築です。

           

旧高田家住宅(石川県指定有形文化財)

湯涌地区から移設された江戸中期の加賀型農家です。

            

旧園田家住宅(重要有形民俗文化財)

加賀の製紙は、平安時代から行なわれてきたとされ、加賀奉書の生産地として江戸時代には藩の保護も受け盛行した。

特に河北郡二俣村と田島村はその主要な生産地であったが、現在は壊滅の状態にある。

この資料は、二俣村と田島村の両村で江戸時代から明治年間まで使用されてきた楮の採集から製紙の各工程における作業用具、及び仕事着・灯火具に至るまでを巨細にわたり収集・整理したものである。

また、民家は、二俣村肝煎であった園田家の紙屋建ち民家を移築したものである。

この地方における職能の一様相を示すものとして重要なものである。

(国指定文化財等データベースより)

       


Jan.2011 酒井英樹

 

旧鯖波本陣石倉家

  

表門

   

主屋

               

土蔵

  

旧松下家住宅

         


Sep.2009 瀧山幸伸 source movie

  

旧高田家

                        

旧野本家

                   

旧平家

                        

 

旧松下家

        

旧永井家

     

旧山川家

                        

旧鯖波本陣石倉家

            

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