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神奈川県小田原市 玉宝寺
Gyokuhoji, Odawara city,Kanagawa

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Feb.27,2016 松田浩志

神奈川県小田原市扇町5丁目1-28

「天桂山玉宝寺は、曹洞宗香雲寺(秦野市)の末寺で、天文3年(1534)小田原北条氏の家臣垪和(はが)伊予守の建立によるもので、開山(寺を開いた僧)は、香雲寺四世実堂宗梅和尚です。
 この寺は、通称「五百らかん」と呼ばれていますが、これは五百羅漢及び十六羅漢などを安置しているからです。
この羅漢像は、享保15年(1730)村内の添田氏が出家し、智鉄と号して広く篤信者から浄財の寄進を求め、五百羅漢像の造立を発願したことに始まります。そして、7年間に170体を造立しましたが、志を果たせず病没してしまいました。
 そこで、智鉄の弟が出家し、真澄と号し、兄の意思を継いで、28年間の歳月をかけて、宝暦7年(1757)に五百羅漢像を完成させました。
その後、五百羅漢像は嘉永、安政の大地震で損失し、万延年間(1860?1861)に補足、補修が行われて、現在に至っております。
像高24cmから60cmの羅漢像526体が、本堂内に所狭しと並列する様は、誠に壮観で、県内でも数少ないものです。」
小田原市ホームページより転載

到着時刻は遅くもう人影もなく、堂内には夕日が差し込む時刻になっていました。拝観後ご住職のお話を伺うと、羅漢像に見知りの像があると仏師に依頼して箔を張り替えたり塗りを新しくする方もおられるとのことでした。
                                                                                          

                      

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