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京都府城陽市 水度神社
Mitojinja,Joyo city,Kyoto


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城陽市寺田水度坂87 水度神社本殿 重文 近世以前/神社 室町中期 文安5(1448) 一間社流造、正面千鳥破風付、檜皮葺 棟札8枚 19060414


Feb.28,2016 中山辰夫

京都府城南市寺田水度坂87

祭神:天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)・高御産靈神(たかみむすびのかみ)・少童豐玉姫命(わだつみとよたまひめのみこと)−旧寺田村の産土神
本殿:国重要文化財 建立:1448(文安5)

JR城陽駅から南へ約200mの所に旧大和街道に面して「一の鳥居」が立つ。鴻ノ巣山のふもとに「二の鳥居」があり、そこから約600m先に水度神社本殿がある。
    

参道は神社へ向かって緩い上り石道になっている。広幅で両側には松の古木が並ぶ。参道をのぼりきると境内となる。(一の鳥居は引用)
     

拝殿と絵馬堂が並ぶ。 拝殿は入母屋造、方二間、檜皮葺
   

本殿
国重要文化財
正面一間、側面二間の一間社流造。檜皮葺の屋根、正面に大きな千鳥破風付け、外観に変化をもたせている。
向拝の正面中央には、透かし彫りの唐草と笹りんどうをあしらった蟇股が彫り込まれ、簡素であるが優美な建物となっている。
棟札によれば室町時代の1448年(文安5年)建立。
            

狛犬
   

シイの巨木とアカマツ
    

鴻ノ巣山の登り道
山背古道のルート内にあって散策コースとなっている。境内から登れ、標高は117m、展望台がある。
  

一の鳥居はウィキペディアより引用

参考
山背古道は京都府南部の城陽市・井手町・木津川市の3つの市町にまたがり、京都と奈良を結ぶ全長約25kmの散策道。
南山城の山ぎわをゆるやかに続くこの小径には、JR奈良線と木津川がほぼ並行し、自然豊かな原風景や、遺跡・文化財を目にすることができる。
1996年から城陽市、井手町、木津川市は、古代の道を整備し、まちづくりを進めていこうと3市町が手をつなぎ、訪れる人と地域の人との交流を広め、地域
全体の魅力を高めていく事業に取り組んでおり、道路には、山背古道道標が埋め込んであって道案内をしてくれる。(HP)
  

おかげ踊り
城陽で江戸時代に踊られていたという「おかげ踊りを広める会」が発足し、水度神社に踊りの奉納もすべく練習が行われている。
神社には「おかげ踊り図絵馬」がのこっている。絵馬は1830年に寺田村北東町の人たちが水度神社におかげ踊りを奉納した様子が描いてある。
伊勢神宮の遷宮の翌年にお参りするとおかげ(御利益)がいただけるといわれ、江戸時代におかげ参りが大流行したようで、「おかげ踊りはお伊勢参りのときに披露された民衆の踊り。神社の絵馬は、1830年に寺田村北東町の人たちが水度神社におかげ踊りを奉納した様子が描いてある。同時代のおかげ踊りの絵馬は全国でも9枚しか残っていない(HPより抜粋)



May 6,2013 大野木康夫 HD video

新緑が美しかったです。

                                                 



Jan.2011 大野木康夫


撮影 Nov.2010

所在地 京都府城陽市寺田水度坂87

創祀の年代は平安時代初期と伝う。
史実によれば、清和天皇の貞観元年(859)従五位の下の神位を授けられ、 延喜の制には小社に列せられる。
明治6年には村社、同15年には郷社に、同40年には府社に昇格、 現在は社格が廃止され、神社本庁に属する宗教法人水度神社と称する。
旧地は境内領東に往古鴻が巣を結んだ鴻の巣山の峯つづきにあたる大神宮山であったと伝う。
現在の地へは鎌倉時代の文永5年(1268)に旧地より遷し奉り今日に及ぶ。
由来寺田郷の産土神として氏子の信奉篤く、近年近郷よりの参詣者もその数を増す。
本殿は、正面一間、側面二間の変化に富んだ流れ造り破風様式(千鳥正面破風)で、 簡素にして優美な建築である。
社殿棟札(重要文化財)によれば、室町時代の文安5年(1448)の建立になる。
その後、桧皮葺替えの修理を重ね今日に至る。
現在は重要文化財に指定されている。
(現地案内板より)

   

城陽市役所北側から参道の水度坂を東に上り、JRの線路を渡るとすぐに水度神社の一の鳥居が見えます。

   

そこからさらに松並木の参道をを300mほど登った鴻巣山の麓に、鬱蒼とした樹木を背負った二の鳥居が建っています。
境内は鴻巣山の登り口にあり、多くの人が散歩の途中に立ち寄り、参拝していきます。

      

境内の中央が拝殿、東側に天地神祇遥拝所があります。遥拝所の脇に鴻巣山への登り口があります。

     

江戸時代の絵馬が残っています。

   

本殿(重要文化財)
文安5(1448)年の建築
一間社流造、正面千鳥破風付、檜皮葺
境内の北側にあります。
小さな社殿ですが、正面の千鳥破風と蟇股の細かい透かし彫りが印象的です。

              



Jan.2011 酒井英樹

撮影 Aug.2009

   



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