JAPAN-GEOGRAPHIC.TV


京都府木津川市 岩船寺
Gansenji,Kizugawa city,Kyoto

Category
Rating
Comment
General
 
Nature
 
Water
 
Flower
 
Culture
 
Facility
 
Food
 
木津川市加茂町岩船上ノ門43 岩船寺五輪塔 重文 近世以前/その他 鎌倉後期 鎌倉後期 石造五輪塔 19521122
木津川市加茂町岩船上ノ門43 岩船寺三重塔 重文 近世以前/寺院 室町中期 嘉吉2(1442) 三間三重塔婆、本瓦葺 隅木受飾束1個 18990405
木津川市加茂町岩船上ノ門43 岩船寺十三重塔 重文 近世以前/その他 鎌倉後期 鎌倉後期 石造十三重塔 19521122
木津川市加茂町岩船上ノ門43 岩船寺石室 重文 近世以前/その他 鎌倉後期 応長2(1312) 石造仏龕 応長第二 願主盛現の刻銘がある 19521122
木津川市加茂町岩船上ノ門94 白山神社本殿 重文 近世以前/神社 室町中期 嘉吉2(1442)頃 一間社春日造、檜皮葺 棟札12枚 19530331

Apr.19.2015 中山辰夫


京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43番地

宗派:真言律宗 本尊:阿弥陀如来坐像(国重文) 四天王立像(京都府指定文化財)

岩船寺は京都府の南端、奈良県境に近い当尾(とうの)の里に位置する。
写真01〜02
この地区は行政的には京都府に属するが、地理的には奈良に近く、文化的にも南都の影響が強い。近くには九体阿弥陀仏で知られる浄瑠璃寺がある。
岩船寺、浄瑠璃寺付近には当尾石仏群と称される鎌倉時代を中心とした石仏や石塔が多数残り、その中には鎌倉時代の銘記を有するものも多い。
当地は中世には、南都(奈良)の寺院の世俗化を厭う僧たちの修行の場となっていた。

縁起
写真03
岩船寺の創建事情は明らかでないが、行基による創立を伝え、前身寺院は現在地の南方の鳴川(現・奈良市東鳴川町)にあったという。
配置図
写真04〜05

石風呂 鎌倉時代 修行僧が身を清める風呂
写真06〜07

山門付近
写真10〜13

本堂
写真20〜29
国重要文化財−阿弥陀如来坐像(平安)・四天王立像(鎌倉)・普賢菩薩騎象像(平安)
写真30〜33

三重塔
国重要文化財 室町時代
写真40〜49
仁明天皇が智泉大徳の遺徳を偲んで承和年間(834〜47)に宝塔を建立したと伝える。塔は東を正面として建つ。現存の塔は1442(嘉吉2)年の建立。

隅鬼(がいき)
国重要文化財
写真50〜54
三重塔の四隅の垂木を支えるユーモラスな木彫。

厄除ケ地蔵菩薩
写真60〜63

五輪塔
国重要文化座 鎌倉時代
写真70〜74
東大寺別当平智僧都の墓と伝える。昭和初期に岩船の北谷墓地より移す。

石室不動明王立像
国重要文化財 鎌倉時代
写真80〜84
花崗岩製で前面二本の角石柱を立て、その上に寄棟造り一枚石の屋根を架けた珍しい建築。奥壁の一枚石には薄肉彫りの不動明王立像を祀る。
「応長(1312)第二初夏六月 願主盛現」の銘が線刻されている。

十三重石塔
国重要文化財
写真90〜97
1314(正和3)年、妙空僧都の建立と伝える。
初重の軸石の四面には金剛界四仏の梵字が薬研彫りで刻まれている。1943(昭和18)年、軸石のくぼみの中から水晶五輪舎利塔が発見された。

同字池
写真100〜102

開山堂と身代わり地蔵付近
写真110〜115

鐘楼
写真120

貝吹岩
写真130〜136
三十九の某社があった頃、一山の僧を集めるために法螺貝を吹き鳴らした岩。山頂から南山城一帯が見える。

白山神社
国重要文化財
写真140〜146
796(天平勝宝元)年、岩船寺伽藍守護のために建立された。 白山神社と春日神社が並ぶ。

おかげ祭
京都府登録無形民俗文化財
白山神社に伝わる伝統行事に一つとして秋祭りに奉納される。






Apr.5,2014 瀧山幸伸 movie

A camera


白山神社、春日神社



B camera




June 16, 2013 野崎順次 HD video

京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43
真言律宗
高尾山 岩船寺

加茂町南部、南当尾一帯は古く「小田原」とよばれ、仏教文化が花開いたところでした。その中でも、当寺は平安時代を代表する寺院です。行基開基を伝え、行基が鳴川に建立した阿弥陀堂がそのはじまりとされ、弘安2年に至って鳴川山寺の東禅院潅頂堂を岩船に移し、同8年に供養したといわれていますが定かではありません(『岩船寺縁起』)。本尊は阿弥陀如来像で10世紀を代表する仏像として知られています。三重塔(室町時代)は中世後期の代表作ともいわれており、重要文化財に指定されています。
(木津川市観光ガイドより)

浄瑠璃寺口のバス停から歩き始め、石仏巡りをしたので、ほぼ5kmの登り道だった。後はバスで帰るだけなので、ことさら岩船寺の優しさが身にしみる。

パンフレット

門前の吊り売りの店の張り紙

石風呂 鎌倉時代 長さ245cm

山門あたり

国重文 岩船寺三重塔 室町中期 嘉吉二年(1442)
三間三重塔婆、本瓦葺

国重文 岩船寺十三重塔 鎌倉後期 花崗岩 高さ530cm
鎌倉時代後期の正和三年(1314)に、妙空僧正より造立されたと伝えられている。

国重文 岩船寺石室不動明王像 鎌倉後期 応長二年(1312) 花崗岩 高さ144cm
石造仏龕、「応長第二 願主盛現」の刻銘がある。

地蔵石仏 鎌倉時代後期 花崗岩 像高78cm
二重円光背を負い、蓮華座に坐し、右手錫杖・左手宝珠の地蔵菩薩を厚肉彫りする。地元では、厄除けの地蔵尊として信仰されている

国重文 岩船寺五輪塔 鎌倉後期

門前の地蔵石龕像 南北朝時代 像高46cm

その他境内、石造物が豊富な花の寺である。

五輪塔(三重塔脇)鎌倉時代末期 花崗岩 高さ155cm

境内

参考資料
河合哲雄 石仏と石塔HP





June 2012 大野木康夫

2012.6.24撮影 HD video

あじさいの季節、岩船寺が一番賑わう季節です。

白山神社はひっそりとしていました。

山門をくぐると、多くのあじさいが咲いています。

石室

十三重塔

メインはあじさいの向こうに見える三重塔ですが、池越しに見ると青葉が茂り、全体が見えません。

三重塔に近づくと人も少なくなります。

もう一度池越しに撮影しました。

本堂と池




Oct.2011 大野木康夫 HD video


2011.8.20撮影 

雨の岩船寺です。
わりと多くの人が訪れていました。

三重塔(重要文化財)

嘉吉2(1442)年の建築
三間三重塔婆、本瓦葺

境内に入って正面に見えます。
緑にかこまれ、鮮やかな朱塗りが映えています。

十三重塔(重要文化財)

鎌倉後期のものです。
境内に入って左手、池の手前にあります。

石室(重要文化財)

応長2(1312)年の建立
石造仏龕
応長第二 願主盛現の刻銘がある

境内に入って左手にあります。

五輪塔(重要文化財)

鎌倉後期の建立

石室の左手にあります。

白山神社
Hakusanjinja

寺の入口の手前を右に曲がり、坂を登ったところにあります。

向かって右が本殿(重要文化財)

嘉吉2(1442)年頃の建築
一間社春日造、檜皮葺

左が摂社春日神社本殿(京都府登録文化財)

江戸時代中期の建築
一間社春日造、檜皮葺

本殿は元春日神社本殿です。
ここまではめったに人が来ません。

 



Nov.2008 瀧山幸伸 HD video Video FAQ




















白山神社
Hakusanjinja



野仏の里



不動明王




笑い仏







事務局用

All rights reserved 無断転用禁止 通信員募集中