JAPAN GEOGRAPHIC

京都府京都市左京区 貴船

Kibune,Sakyoku,Kyoto city,Kyoto

Category
Rating
Comment
 General
 
 
 Nature
 
 
 Water
 
 
 Flower
 
 
 Culture
 
 
 Facility
 
 Food
 


September 17, 2023 野崎順次 source movie

 

京都府京都市左京区鞍馬貴船町
貴船神社

貴船バス停から歩く。
           


本宮

創建の地である奥宮が洪水で流損したため、天喜三年(一○五五年)現在の地に本宮が移されました。以来、文久三年(一八六三年)までに三十六回余の御造替(ごぞうたい)が行われ、大正十一年には国費をもって大修理が行われました。現在の本宮は平成の御造営事業により、基礎からすべてを一新し建て替えられたものです。社殿前の石垣からこんこんと溢れる御神水は貴船山の湧き水で、霊泉に浮かべると文字が浮かぶ「水占みくじ」が有名です
(貴船神社公式ウェブサイト)
               


重森三玲の石庭「天津盤境(あまついわさか)」
昭和の作庭家の第一人者・重森三玲氏が昭和40年に、古代の人々が神祭りをおこなった神聖な祭場「天津盤境(あまついわさか)をイメージして造った石庭。貴船川から産出する貴船石は、緑色や紫色をした美しい水成岩で、庭石、盆栽石の名石として、その数も少なく、珍重されています。
この庭は、貴船名石保存のため、すべてを貴船石で石組されているのが特徴で、庭全体が船の形になっています。中央の椿の樹を船のマストに見立て、神が御降臨になる樹・神籬(ひもろぎ)でもあります。
神武天皇の母神様・玉依姫命が、浪速の津から水源の地を求めて黄色の船に乗ってこの地に来られたとの神社創建の伝承に因んでいます。その黄船は今も奥宮に船形石として残っています。
(貴船神社公式ウェブサイト)
                           


桂(御神木)
     


本殿、拝殿、神水、御神木
                  


本宮から結社へ
      


結社

貴船神社の中社として、縁結びで有名な社です。御祭神は磐長姫命(いわながひめのみこと)で神武天皇の曽祖父にあたる瓊々杵命(ににぎのみこと)が木花開耶姫(このはなさくやひめのみこと)をめとりたいとその父親に申し出た時、父は姉の磐長姫もともに勧めましたが、瓊々杵命は木花開耶姫だけを望まれました。そのため磐長姫は大いに恥じて「吾ここに留まりて人々の良縁を授けよう」と御鎮座された伝承が残っています。また平安時代、女流歌人であった和泉式部が夫の心変わりに思い悩んだ際に参拝し、歌を捧げた祈ったところその願いが見事に叶い、以来「恋の宮」と称されました
(貴船神社公式ウェブサイト)
     


天乃磐船(あまのいわふね)

この船形の自然石は、貴船の山奥より出土し、平成八年三月、市内の造園業・久保篤三氏より奉納されたもの。重さ6トンの貴船の山奥から出土した自然石で、市内の造園業を営む久保篤三氏より奉納された。重さは六トン。
船は、古くは唯一の交通機関であり、人と人、文化と文化の交流(結ぶ)ということから、縁結びの信仰と関わりがある。また、奥宮の「船形石」伝説に見られるように、神様の乗り物として神聖視され、貴船神社と船との関わりは深い。
縁結びの神で知られる結社の御祭神・磐長姫命の御料としてここに納めた。
(現地説明板)
           


和泉式部歌碑、桂(御神木)、松尾巌歌碑
              


さらに上流へ、相生の杉(御神木)
          


思ひ川から奥宮参道
        


つつみヶ岩、トカゲ
        


奥宮

貴船神社創建の地であり、森に囲まれた神聖な場所です。御鎮座伝説に伝わる玉依姫命(たまよりひめのみこと)が乗った黃船は、人目に触れぬように石で包み囲んだと伝えられ、今も苔むして奥宮本殿の側に祀られています。 本殿の真下には「龍穴(りゅうけつ)」と言われる大きな穴が空いており、その上に社が創建されました。龍穴は人目を忌むべき神聖なものから、誰も見ることが許されておらず、貴船神社の龍穴は日本三大龍穴のひとつとされています
(貴船神社公式ウェブサイト)
                   


黄船
                   


その他
         



July 10,2015 中山辰夫

貴船

京都市左京区鞍馬貴船町

貴船口から貴船神社奥宮までの散策である。貴船川の流れの音、青もみじ、涼風そして夏の風物詩・川床を見遣り名腹の気持ちのいい散策であった。

貴船口

紅葉の頃ホームが真っ赤に燃える叡山電鉄貴船口駅は鞍馬寺と貴船神社へ行く分岐点であり、鴨川の源流とされる貴船川と鞍馬川の合流点でもある。

流れは、合流後もう一方の源流である雲ケ畑からの流れと合流し、賀茂川となり、高野川と合流して鴨川となる。

          

駅から貴船神社までは約2㎞、30分ほどの散策となる。 川床がすぐに顔を出す。「後拾遺和歌集」には次ののうに記されております。

     

「男に忘れさられて待りけるころ貴布禰に参りてみたらし川に蛍の飛びけるを見てよめる」1000年程前に和泉式部が詠んだ蛍。今も6月頃姿を現す。

  

清らかな流れと青もみじの競演が続き、河床がチラホラ顔をだす。

          

奥之院橋 鞍馬までは約2kmの歩き

  

貴船神社本宮

                   

石庭

     

貴船は文字通り神様の乗り物である舟に象徴される神社である。中宮には・奥宮「天の磐舟」、奥宮には「船形岩」が置かれる。本宮には庭全体が船の形になっている「石庭」や船から景色を見ているような気分に浸れる休憩所「龍船閣」がある。石庭は作庭家・重森三玲氏の作で、全体が貴船石で石組されている。

貴船川には川床のオンパレードである。それぞれ趣向が凝らされていることもあってか、写真は遠慮願いますとある。

         

中宮

               

奥宮

                 

貴船川の源流を求めて奥宮から少し遡るも、貴船山までの道のりは遠い。

       


November 16,2013 大野木康夫 source movie

紅葉の時期、早朝の貴船に行きました。

車で行くと混雑に巻き込まれるので、修学院駅から叡山電車で行きました。

     

紅葉のトンネル(市原〜二ノ瀬間)

少し時期が早かったです。

     

貴船口駅

     

貴船川沿いを歩いていきます。

                

べにや

      

貴船神社へ

    

貴船神社本宮

                                         

奥宮へ向かいました。

                 

奥宮

            

中宮へ戻る道

 

中宮

         

帰路は日が差してきてきれいなところもありました。

                   

帰りの電車

      


Apr 2010 撮影:野崎順次

京都府京都市左京区鞍馬貴船町180

貴布禰総本宮 貴船神社

撮影日: 2010年4月25日

鴨川の水源地にあたり、古来より水の神さまとして崇敬を集めている。

旧社格は、平安時代には名神大社という最も高い格式に列し、明治の神社制度は官幣中社。

全国に御分社が約500社ある。

ご利益は心願成就・えんむすび・家内安全・商売繁盛など。

御祭神については、本宮は高?神(たかおかみのかみ)、奥宮は闇?神くらおかみのかみ)が祀られているとも伝えられているが、社記には「呼び名は違っても同じ神なり」と記されている。

水を司る神様。降雨、止雨を司り、降った雨を地中に蓄えて適量湧き出させる働きを司る神様。

水は万物の命の源であり、水がなければあらゆる生物は命を維持することができない。

片時もおろそかにすることができない大切な水を供給する水源の神さまでである。

なお、高?神の「おかみ」という漢字は、「雨かんむりに口を三つ、その下に龍」。

平安の昔から、日照りや長雨がつづいた時、また国家有事の際には必ず勅使(天皇様のお遣い)が差し向けられ、祈念がこめられた。

民衆の間でも水の神様としての信仰はもとより、心願成就、えんむすび、航海安全、火防せ・消防の神様としての篤い信仰が今も続いている。

和泉式部もお詣りし、願いが叶い、不和となった夫と復縁した話はよく知られている。

そのほか、霊験あらたかな話も数多く伝えられています。

    

本宮は高?神を祭神とする。

本殿は流れ造り、銅板葺き。

御創建の年代は不詳だが、奥宮が元もとの鎮座地。

天喜3年(1055)に奥宮より現在の場所に移築された。

本殿・拝殿は2007年に改築されたばかりである。

社務所等は本宮境内にある。

                                         

結社(ゆいのやしろ)は、本宮と奥宮の中間、本宮から上流側300メートルの場所にある。

その立地から中宮(なかみや)とも呼ばれている。

               

奥宮は本宮より500メートル上流に鎮座。

以前はここが本宮であった。

闇?神(くらおかみのかみ)を祭神とするが、高?神と同じ神であるとされている。

本殿は、流れ造り、こけら葺き。

古社中の古社といわれ、創建年代は不詳。

伝説によると第18代の反正天皇の御代(1600年程前)の御創建といわれています。

浪花の津(大阪湾)に黄色い船に乗った女の神様が現れ、「われは玉依姫なり、この船の留まるところに社殿を建てて、そこの神様を大事にお祀りすれば国土を潤し、庶民に福運を与えん」とのお告げがあり、その船は淀川、鴨川をさかのぼって水源の地・奥宮辺りの川のそばから水の湧き出るところに船を留め、そこに御社殿を建てたと伝えられています。

白鳳6年(1300年程前)には社殿を造り替えたとの社伝が残っています。

キフネの地名は、玉依姫の乗ってこられた黄船から起こったともいわれている。

                              

川の流れの変化を楽しみながら、貴船の街並みをバス停まで戻り、さらに貴船口駅から京都市街に帰る。

                   

(貴船神社HPより)

  All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中