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京都府京都市上京区 仙洞御所
Sento Imperial Palace, Kamigyoku, Kyoto city

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November 29,2016 大野木康夫 movie


大宮御所正門受付付近

      

大宮御所車寄付近

         

大宮御所

      

北池、紅葉山

                            

阿古瀬淵、北池北汀

              

土橋

  

北池中島

        

北池と南池の間

                  

南池

       

八橋

                   

中島

     

南池東汀

       

醒花亭

  

南池南汀、洲浜

                 

柿本社へ

         

洲浜に戻る

          

南池

                       

紅葉山

  

北池

           

大宮御所

          

仙洞御所も当日受付が始まりました。
この日は11時受付開始で、13時30分、15時30分の2回分、各35人が拝観できるようです。
なお、一度に申し込めるのは4人までとなっています。

 


Dec.1,2015 am 田中康平

京都府京都市上京区 仙洞御所
Sento Imperial Palace, Kamigyoku, Kyoto city

宮内庁管理
建物:大宮御所
庭園:仙洞御所庭園


庭園の紅葉の景観は非常に美しい。訪問時は丁度見頃の時期に当たった。
庭園は小堀遠州がもともと造ったものとされるがその後改修を重ね殆ど原型は残っていないと言われる。

                                                                                                                                                       
 


May 2011 大野木康夫 HD video

所在地 京都府京都市上京区京都御苑

2011.5.9 撮影

仙洞御所とは上皇や院の御所のことです。
現在参観できる皇室財産の仙洞御所は、京都御苑内の京都御所東南に寛永7(1630)年に造営された御水尾上皇の御所ですが、嘉永7(1854)年の大火でほとんどの建物が焼失しています。
また、築地塀の内側には、慶応3(1867)年に孝明天皇の女御であった英照皇太后の御所として造営された京都大宮御所があります。
京都大宮御所は、皇族や国賓が京都で宿泊される際の宿所として使用されています。

  

京都御苑の東、清和院御門から御苑に入ります。清和院御門からは大文字山が望めます。
左手に仙洞御所の築地塀、正面右手に京都御所の築地塀を見ながら大宮御所に向かいます。

   

参観受付は京都大宮御所にあります。
大宮御所の建物は慶応3(1867)に建てられたものをベースにしていますが、中は様式に改造されているようです。車寄からの三重になった屋根が印象的です。
皇族や国賓の使用時には、車寄の階段に絨毯を貼ることができるようになっています。
かつてダイアナ妃が京都に見えられた際、大宮御所で宿泊された写真が新聞に載っていました。

             

大宮御所前の受付や木々を撮影しました。

    

参観は一日二回、各回30名ほどです。
宮内庁管理の他の参観場所と同様、往復はがきかインターネットで申し込むことになっています。
参観口から中に入ると、大宮御所御常御殿南庭に出ます。

     

大宮御所の場所には、仙洞御所が建てられた際、東福門院のための女院御所が造営されました。
慶応3(1867)年に大宮御所が造営され、その後、明治期や大正天皇の即位の礼の際に改造が施されて今日に至っています。
警備上の都合により、間取りなどは明らかにされていません。
御常御殿の南庭には、紅梅白梅、松、竹林が配されているところから、「松竹梅の庭」とも呼ばれています。
このあたり、カラスが多く、鳴き声が無粋に響きます。

      

南庭から潜戸を抜ければ、仙洞御所の北池が広がります。
北池付近は、かつては女院御所の庭園として造営されましたが、現在は一体的に管理されています。

   

北池

広々とした池で、モミジを中心とした木々に囲まれています。
秋の紅葉の時期は絶景となりますが、11月の参観受付が始まる8月1日付けの申込往復はがきは、1日分ですべての回の定員を上回るほどの人気だそうです。
ここで、御舟着を撮影するのを忘れてしまいました。

              

北池の汀線

なだらかな曲線になっています。

   

阿古瀬淵と六枚橋

北池の北西隅に入江が設けられ、阿古瀬淵と名付けられています。
入江の境には六枚橋という石橋が架かっています。

     

北池と南池をつなぐ掘割を見ながら池の周りを廻っていきます。
束橋と呼ばれる土橋を渡って中島(鷺島)に進みます。
出入口である潜戸や又新亭を望むことができます。

         

さらに進むと鷺の森です。
雌滝と呼ばれる遣水が流れています。

       

掘割に架かる紅葉橋から南池を望むと、藤に覆われた八つ橋が見えます。
ちょうど藤の花が咲き誇っていました。

          

南池

本来の仙洞御所の池です。
雄滝とよばれる高さ180pの滝の手前の平石は、草子洗いの石と呼ばれています。

    

八つ橋

もとは木造でしたが、明治28(1895)年に石橋に改められました。
全面に藤棚が施されていますが、西半分が下がり藤、東半分が上がり藤だそうです。

           

八つ橋を渡った滝殿跡の汀に、菖蒲が咲いていました。

      

北側の出島の汀は、切石で直線的に整えられており、小堀遠州が造営した当時のままの姿を伝えているそうです。

  

南側は中島が二つ設けられ、大きいほうの島は葭島と呼ばれています。
小さいほうの島には鷺が止まり、カメが日光浴をしていました。

     

中島の向こうには、茶屋である醒花亭が見えます。
船着場には船も浮かんでいます。
ここから青もみじの中を南池南岸に進みます。

      

南池南岸の汀は州浜になっており、握りこぶし大の丸い平石で覆われています。
この石は吉浜石と呼ばれ、小田原藩主大久保忠真が、領内湯河原の吉浜海岸から採取して運んだとされています。
その際、石1個につき米1升を与えたことから、「一升石」とも呼ばれています。

          

醒花亭

仙洞御所で現存する唯一の茶屋ですが、文化5(1808)年に再建されたものです。
赤壁で、書院の障子の稲妻形の意匠が特徴的です。

               

悠然台跡

物見のための小亭が設けられていました。
亭からは京の町が一望できたそうです。

 

お冷やし

氷室です。
上屋は失われています。

 

柿本社

    

八つ橋に戻ってきました。
ここで撮影時間が設けられます。
南池の各所を撮影できますが、行動範囲は限られています。

                       

紅葉山

南池と北池を区切る丘は紅葉山と呼ばれ、モミジの木で覆われています。
北池の汀ではモミジが水面近くまで茂っています。

       

又新亭

明治17(1884)年に近衛家から献上された茶室です。

            

参観所要時間は約1時間、比較的ゆっくりと回ることができます。

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