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京都府舞鶴市 金剛院

Kongoin, Maizuru City, Kyoto

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 General
 
広大な社叢林に囲まれた静かな寺院です。
 Nature
 
舞鶴市有数の紅葉の名所で、京都府歴史的自然環境保全地域に指定されています。
 Water
 
鹿原川の清流が流れています。
 Flower
 
 Culture
 
 
 Facility

 
 Food
 

舞鶴市鹿原595 金剛院塔婆(三重塔) 重文 近世以前/寺院 室町後期 室町後期 三間三重塔婆、こけら葺 19170405


January 8,2022 大野木康夫 source movie

鹿原公園へ
    

本堂
  

三重塔(重要文化財)
                     

部分撮影
                                


Nov.21,2016 瀧山幸伸 source movie

                                       


July 20,2015 大野木康夫 source movie

金剛院塔婆(重要文化財)と青もみじ

                                      


Mar.23,2014 瀧山幸伸 source movie

A camera

                                             

B camera

                                                


Nov.2012 大野木康夫 source movie

2012.11.23撮影 

山門から塔婆(三重塔)

              

塔婆(三重塔)

        

本堂に至る石段からの風景

        

鐘楼、本堂

      

滝方面

      

再び塔婆

        

参道を戻り、鹿原公園へ

     

鹿原公園からの眺め

                           


Jan.2012 大野木康夫 source movie

2012.1.9撮影 

冬の金剛院を訪ねました。

入山前に、鹿原公園から塔婆や伽藍を撮影しました。

公園は雪が積もっていました。

                  

入山し、カヤの木を通って塔婆を目指しました。

    

塔婆(重要文化財)

楓の葉が落ちて見通しがよくなっています。

           

その他境内

           


Nov.2010 撮影:大野木康夫

所在地 京都府舞鶴市大字鹿原595

鹿原山慈恩寺金剛院は、舞鶴市の中心部から国道27号線を小浜方面に7〜8㎞ほど行ったところにあります。

天長6(829)年、平城天皇の皇子である高岳親王(真如法親王)が創建したとされる古刹で、真言宗東寺派に属しています。

永保2(1082)年、白河天皇の勅願寺となり、平安から鎌倉にかけて大いに栄えました。

桃山時代には、田辺城主細川藤孝が山腹に楓の木を植樹し、今では舞鶴市有数の紅葉の名所となっています。

また、広大な社叢林が残っており、京都府歴史的自然環境保全地域に指定されています。

      

駐車場から鹿原川を渡って山門をくぐると、右手鹿原川沿いに楓の参道が続いています。

紅葉のシーズンには多くの人で賑わうそうです。

途中に大きなカヤの木(舞鶴市指定文化財千年カヤ)があります。

      

塔婆(三重塔)

三間三重塔婆、こけら葺

室町後期の再建で重要文化財に指定されており、楓の参道を抜けたところに建っています。

南側から光が当たって、少しまぶしく感じます。

            

三重塔から、本堂へ向かう石段の両側は、細川幽斎が植えたと伝わる楓の木に覆われています。

      

本堂(京都府指定文化財)

天保11(1840)年の再建

桁行五間、梁間四間、寄棟造、向拝一間、唐破風付、鉄板葺

附指定:鐘楼1棟

石段を上ったところに、本堂が建っています。右手に懸崖造の拝殿(雲山閣)が、左手に附指定の鐘楼が建っています。

本尊波切不動明王は、節分会の法要の際にのみ開帳されます。

              

鹿原川の左岸に、鹿原公園があり、楓の木に囲まれた三重塔を眺めることができます。

            

 

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