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長崎県平戸市 西海岸
West coast,Hirado city,Nagasaki

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Feb.19,2015 田中康平


山野教会
Yamano church,Hirado city,Nagasaki pref.

長崎県平戸市主師町山野

カトリックの教会 1924年建造、 木造平屋建て。
県道から外れて山に上がったところにある集落の教会。平戸島西側はカクレキリシタンの里といわれるがこの地区は全員がカトリック信者であるという。1820年頃五島から移住してきた信徒による集落であったと現地の碑文にある。あたりの狭く急な斜面に棚田が形成されている。苦難の歴史が偲ばれる。





長崎県 平戸市 平戸市切支丹資料館
Hirado Christian Museum,Hirado city,Nagasaki pref.

長崎県平戸市大石脇町1502-1

平戸島西岸のカクレキリシタンの里、根獅子集落にあるカクレキリシタンの資料を展示している資料館。
カクレキリシタンの納戸神を中心に配置した展示をしている。オラショ、マリア観音、メダル、御神体、キリシタン武者像、聖水を入れるお水瓶、オマブリ、お札、オテンペシャ、カセカケ 等の聖的な祭具も展示されており興味深い。
近くには殉教したキリシタン母子の血を吸って今でも切ると血が出ると伝えられるチチャの木も保存されている。


春日集落
Kasuga ,Hirado city,Nagasaki pref.

長崎県平戸市春日町

春日集落は申請中の世界遺産「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産の一つとなっており また国指定重要文化的景観:平戸島の文化的景観 を構成する景観となっている。江戸時代からの景観をよく保っている地域といわれる。
石組みでしっかりと造られた棚田は今も機能しており、この地域でいまだに引き継がれているといわれるカクレキリシタンの風習と相俟って興味深い景観を形作っている。

国指定文化財等データベースの説明抜粋: 平戸島の沖積低地は小規模であるため、広域水田等の景観はあまり発達していない。しかし、火山性山地及び溶岩台地を開析した小河川沿いの谷部には、安満岳を取り囲むように防風石垣や石塀を備える、主師、春日、高越、獅子、根獅子、飯良、宝亀、田崎・神鳥・迎紐差及び山田の各集落と、その生業の場である棚田が展開する。これらの集落の多くは、16世紀半ばから17世紀初頭にかけて書かれたイエズス会宣教師の書簡において、教会や慈悲の組についての記述とともにその名を確認することができる。また、戦国〜江戸時代初期のキリシタン信仰に起源を持ち弾圧時代に潜伏した信仰組織は現在もかくれキリシタンとしての営みを続け、伝統的家屋の中に御神体である納戸神を祀るほか、聖なる山や聖水の島、殉教地を伴う独特の様相を現在に留めている。
棚田群は、大きなものでは海岸から標高約200mの地点まで連続している。これらの棚田は、安山岩や玄武岩の分布とほぼ一致して築造され、石積みには地元産の礫岩が使用されている。しかし、石積み技術は様々な様式を示しており、地元農家の手によるものの他に、生月の専門的な石工集団の手によると思われるものが含まれる。この集団による活動は20世紀の中頃まで続き、いわゆる出稼ぎであるものの、その技術力は高く評価され、遠く山口県の日本海側においても痕跡を確認することができる。

春日の棚田

春日ー丸尾さま(丸尾山)
頂上に祠がありキリシタンの墓が見つかっているという。そのまま海に向かっている。

春日の直ぐ南の高越町の棚田
春日と同様丁寧に作られた棚田が広がる。棚田の向こうのコブが信仰の山、安満岳。



May 3, 2014 瀧山幸伸 movie


主師




春日町から根獅子へ








獅子







根獅子





昇天石


おろくにんさま





小麦様


踏み絵場付近
  


切支丹史料館



獅子町・春日町付近

Dec.24 2009 撮影:瀧山幸伸

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