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奈良県明日香村 国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区
(Takamatsuzuka Area of Asuka Historical National Government Park, Asuka Village, Nara Pref.)

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 General
 
終末期古墳と整備された公園
 Nature
 
 
 Water    
 Flower
 
 
 Culture
 
高松塚は特別史跡、壁画は国宝
 Facility
 
 Food
 

September 13, 2015 野崎順次 movie

奈良県高市郡明日香村
国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区


国営飛鳥歴史公園
総面積約60haある飛鳥の豊かな自然と文化的遺産の保護、活用を図る一環として、国土交通省によって整備されたのが国営飛鳥歴史公園です。公園といっても、フェンスなどで仕切られている訳ではありません。飛鳥歴史公園は以下の5地区からなり、それぞれの特色を生かした公園づくりが行われています。一人でも多くの方に飛鳥を訪れていただき、その豊かな自然と深い歴史を感じ取って欲しいと願っております。皆様の「来村」を心よりお待ちしております。
(中略)
高松塚周辺地区
5地区の中では近鉄飛鳥駅から徒歩7分と最も近いことから、飛鳥の玄関口として、訪れた方々に飛鳥の史跡や施設の紹介を行う国営飛鳥歴史公園館が設けられています。公園内には、高松塚、中尾山の2つの古墳があり、男女群像の壁画で有名な高松塚古墳周辺には模写壁画を鑑賞できる壁画館や、壁画に描かれた星宿をモチーフにした星宿広場があります。
公園施設はバリアフリーをめざした改善を図っています。公園内の主要施設へのルートはゆるやかなスロープとし、多目的トイレの設置を進め、公園館内部の立体模型(ジオラマ)は車イス利用者でも見やすいように設置しています。
(国営飛鳥歴史公園ウェブサイトより)

飛鳥周遊バス赤かめで飛鳥駅に戻る途中、高松塚停留所で降りる。国営公園高松塚周辺地区の入り口である。ここから高松塚までは700m余ある。来た道路の下をくぐって案内板を見る。

       

芝生広場沿いによく整備された道を行き、さらに高松塚への近道(階段混じり)を進む。

         

特別史跡 高松塚古墳
7世紀末から8世紀初頭にかけて築造された終末期古墳で、直径23m(下段)及び18m(上段)、高さ5mの二段式の円墳です。当初は、盗掘を逃れて残っていた銅鏡などから7世紀末から8世紀初めの終末期のものと推定されていましたが、2005年の発掘調査によって、藤原京期(694年〜710年)の間と確定されました。被葬者は特定されておらず、
天武天皇の皇子説、
臣下説、
朝鮮半島系王族説
の3つが主な説です。1972年に極彩色の壁画が発見されたことで一躍注目され、その壁画は教科書等でもお馴染みです。

                   

高松塚壁画館、内部は撮影禁止

    

そろそろ彼岸花が咲き始めた。来た道を戻り、途中で中尾山古墳のある尾根に登る。

                  

史跡 中尾山古墳
築造されたのは7世紀末から8世紀の初め。墳形は二重の外縁施設を持つ3段築成の八角墳。墳丘は直径22m、高さ3.2m。被葬者は未だ不明であるが、文武天皇である可能性が高いとされている。埋蔵施設は凝灰岩と花崗岩の切石で造られた横口式石槨。 底石の中央部分に約60cm四方の凹部がある。この凹部には骨臓器等を安置するための台座が設置されていたと推定されている。埋蔵施設以外では石槨の南側に幅3.2m、深さ1.3mの墓道が検出されている。その床面の下層には川原石を充填した幅約55cm、深さ約17cmの暗渠排水溝がある。以上から中尾山古墳は骨臓器が納められていたと推定される。
 (橿原高校 奈良TIME 特設サイトより)

                  


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