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奈良県五條市 五條新町
Gojo shinmachi,Gojo city,Nara

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五條市五条1-2-8 栗山家住宅 重文 近世以前/民家 桃山 慶長12(1607) 桁行16.9m、梁間13.1m、正面庇付、一部二階、入母屋造、本瓦葺 棟札1枚 19680425

Feb.24,2016 瀧山幸伸
movie preview (YouTube)
movie


まちなみ伝承館から南端へ
                                                                                                  

南端から北端の栗山家方向へ
                                                                                                                           
 


March 23,2014 大野木康夫 movie

五條市は奈良県中西部、大和盆地の南西に位置し、北は大阪府、西は和歌山県に接する。
市街地の大部分は市域北部を西流する吉野川(紀ノ川)北岸に広がる。
この一帯は、古くより大和と紀伊・伊勢を結んだ交通の要衝で、関ヶ原の戦い後は、慶長13年(1608)に松倉(まつくら)重政(しげまさ)が一万石で入部し、五條二見藩が成立した。
この頃、現在の五條の地では、既に町場が成立していたとみられ、この町場と二見城を結ぶ直線道路に沿って町割が実施されたのが新町である。
元和2年(1616)、重政が肥前日之江(ひのえ)城へ転封されると、その後は天領に編入された。
江戸時代を通じて五條と新町は伊勢街道沿いの宿駅として賑わい、五條代官所の設置以降は、金融業等で栄え、南(みなみ)大和(やまと)地域の中心的な商家町として繁栄した。
街道沿いには江戸時代を通じて漆喰塗込めの重厚な町家が建てられ、吉野川沿いの敷地背面では、川の氾濫に備えて石垣が築かれた。
保存地区は、国道168号以西に広がる江戸時代の五條南西部と新町の全域を含む範囲で、地区内には、慶長12年の重要文化財(建造物)栗山家住宅をはじめ、江戸時代から昭和戦前期に至る各時代の町家が残り、伊勢街道沿いに残る寺社とともにまとまりある町並みを形成している。
町家の主屋は、切妻造、平入が基本で、本瓦もしくは桟瓦を葺き、江戸時代のものは登り梁を用いたつし二階建が多い。
外壁は軒裏まで漆喰で塗込めた大壁造とし、両袖に袖壁を持つものもある。
吉野川沿いに面した街道南側の敷地では、背面に石垣を築き、町並みを特徴づける川沿いの景観を形成している。
五條市五條新町伝統的建造物群保存地区は、近世前期までに成立した町割を良く残し、江戸時代の重厚な町家が多く建ち並ぶ密度の高い町並みを形成し、南大和地域に栄えた商家町としての歴史的風致を今日に良く伝え、我が国にとって価値が高い。
(国指定文化財等データベースより)

五條代官所長屋門

  

山本本家(松の友)付近

       

道標

 

栗山家住宅(重要文化財)

慶長12(1607)年の建築
桁行16.9m、梁間13.1m、正面庇付、一部二階、入母屋造、本瓦葺

             

国道168号付近

  

新町口交差点から西へ

             

大手町付近

 






Feb. 2012 酒井英樹

栗山家住宅

 撮影:2007年12月

 栗山家は奈良県五條市の中心部に位置する旧家である。五條は吉野杉などの木材の集散地として、吉野川の舟運の基地として、また紀州街道、伊勢街道、熊野街道が交わる交通の要所として栄えた。
 棟札より慶長12年(1607)に建てられたことが判明しており、町屋の民家としては最古の建造物であり、建造年が判明している民家としても最古の建造物である。
 間取りは古式であるが、構造は建築年代の古いわりに進歩した工法が随所に見られる。
 後世の改造は見られるが、桃山時代まで遡れる町屋として、また建築年代の判明した民家として貴重な建物である。

 正面16.9m、側面13.1m、正面庇付属、一部二階、入母屋造、本瓦葺
 桃山時代[慶長12年(1607)]

  




Nov.2009 撮影/文 野崎順次

奈良県五條市新町1〜2丁目
新町通りの町並み
(Shinmachidori, Gojo, Nara)

撮影日: 2009年11月15日

五條市の古い町並みは、主に通称「新町通(しんまちどおり)」と呼ばれる旧紀州街道沿いにあります。
昭和50年(1975)の調査では、江戸時代の建物が77棟、明治時代の建物が19棟確認されております。 
この調査報告書「五條−町並調査の記録−」奈良国立文化財研究所(1977年)によれば、五條の町並みの特徴は、木造の瓦葺きで、軒裏や2階壁面を厚く漆喰で塗り込め、むしこ窓をあけ、1階は木格子やスリアゲ戸あるいはシトミ戸を用い、塗り込めにはしないが全体的に重厚な建築であるとされています。
古い家が軒を並べ、歴史的環境をよく残し、独自の雰囲気を醸し出しています。

 
「五條−町並調査の記録−」奈良国立文化財研究所(1977年)より。

赤い色の建築物が江戸期の建物。
中には、国の重要文化財の栗山邸(西暦1607年築)という建築年代のわかっている民家では日本最古の建物もあります。
これだけ長い街道筋で古い町並みが保存されている場所は珍しく、歴史を感じる街道として貴重な場所と言えるでしょう。
(五條市公式ホームページより)

JR五條駅から10分ばかり歩き、国道24号線を越えると古い商家が現れ始める。

        

重文 栗山家住宅 および 県文 栗山家住宅。

      

新町通りを歩き始める。現住所では新町1丁目。

       

蔵元 山本本家。

     

時代劇の撮影に利用される一ツ橋付近。

        

まちや館(旧辻家住宅、木村篤太郎生家)。

            

新町通りをさらに西へ歩く。

               

幻の五新鉄道。

   

新町2丁目。

                

JR大和二見駅が近づいてきた(二見1丁目)。

    






Apr.2004 撮影:瀧山幸伸 Preview video 500Kbps High Vision


 

            

栗山家住宅 慶長(1607)年


   

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