JAPAN-GEOGRAPHIC.TV

奈良県御所市 一言主神社
(Hitokotonushijinja Shrine, Gose City, Nara)

Category
Rating
Comment
General
 
Nature
 
Water    
Flower
 
Culture
 
Facility
 
Food
 




Oct.2011 野崎順次

奈良県御所市森脇432

撮影日: 2011年10月16日

一言主神社は、願いを一言だけ聞いてくれる「いちごんさん」として地元の人から親しまれています。祭神は、古事記や日本書紀の中に見える事代主命です。雄略天皇が葛城山で狩をしている時、この神は天皇と同じ姿で現れ、天皇が「お前は何者だ」と問いかけたところ、「私は善事も悪事も一言で言い放つ神である」と申されました。天皇はひれ伏し、その後、共に狩を楽しみ、神は久米川(現曽我川)まで天皇を送って行ったという事です。しかし、続日本書紀によれば雄略天皇と狩の事でいさかいを起こし、四国の土佐に流されたという事です。土佐風土記によれば、その後許されて葛城の高宮付近に祀られたと記されています。また本社境内には、神武天皇紀に記述がある土蜘蛛に関係しているとされている蜘蛛塚があります 。境内社は本殿の北側にある。出雲社、八幡社、天満神社、住吉神社、祓戸神社、一言稲荷神社、市杵嶋姫神社。

パンフレットと現地説明板

参道を進み石段を登る。

拝殿と本殿。本殿は屋根しか見えないが、入母屋造りの平入り形式で鰹木を乗せる。

御神木(乳銀杏)
樹齢約1200年の老大木であり、宿り木とも呼ばれおり、この機に祈願すると健康な子供が授かりお乳がよく出ると伝えられている。古くから子供を思う親の願いがこめられた木として地元の人々の信仰を集めている。県の天然記念物。

その他、境内社、蜘蛛塚など。

周辺の眺望

参考資料
御所市HPなど


All rights reserved 無断転用禁止 会員募集中