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奈良県桜井市 艸墓古墳(カラト古墳)

(National Historic Site - Kusahakakofun Burial Mound, Sakurai City, Nara Pref.)

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 General
 
代表的な後期古墳として国史跡
 Nature
 
 
 Water    
 Flower
 
 
 Culture
 
巨石による石室、ほぼ完全な家型石棺
 Facility
 
 Food
 


October 31, 2015 野崎順次 source movie

奈良県桜井市谷657

国史跡

奈良盆地東南部の大和川支流である米川と寺川に挟まれた阿部丘陵の東縁に立地する。1辺約27.5m、高さ8.5mの方墳で、墳丘の周囲には幅7mの平坦地がめぐっている。埋葬施設は墳丘のほぼ中央に造られた横穴式石室で、巨大な花崗岩を用いて築かれ、両袖式で東南方向に開口。石室の全長13.16m、玄室の長さ4.44m、幅2.7m、高さ2.0m、羨道(せんどう)の長さ8.72m、幅は玄室側で1.92m、玄室は奥壁1石、側壁各2石、天井2石で構成され、中央に巨大な凝灰岩製の刳(く)り抜き式家形石棺が置かれている。天井が低く、側壁や奥壁が1段で構成されていることなどから、畿内(きない)の大型の横穴式石室では、最も退化した形態とされている。奈良県南部に点在する特色ある古墳の一つであり、後期古墳としても代表的であることから、1974年(昭和49)に国の史跡に指定された。

(コトバンク・国指定史跡完全ガイドより)

近鉄・JR桜井駅から歩く。

      

住宅の狭い間を通って、チョウチョを見て、墳丘にたどり着く。

     

羨道

     

玄室と家型石棺

        

玄室の奥から

      

石棺の盗掘孔と内部

         

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