奈良県宇陀市　笹岡家

Sasaokake,Uda city,Nara

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宇陀市大宇陀区藤井477 笹岡家住宅（奈良県宇陀郡大宇陀町）　主屋 重文 近世以前／民家 江戸前期 寛永(1624-1643) 桁行17.5m、梁間12.4m、入母屋造、茅葺、東西面及び北面庇付、西面下屋附属、桟瓦葺 19680425

宇陀市大宇陀区藤井477 笹岡家住宅（奈良県宇陀郡大宇陀町）　表門 重文 近世以前／民家 江戸後期 文化4（1807） 長屋門、桁行11.9m、梁間4.0m、東面入母屋造、西面切妻造、桟瓦葺 嘉永五子歳辷☆之古来ヨリ元形之圖1枚 19680425

笹岡家住宅

所在地　奈良県宇陀市大宇陀区藤井477

2011.10.10撮影　

宇太水分神社から県道31号線を北に少し行くと、笹岡家住宅の標識が見えます。

標識の指示のとおり脇道を少し行けば右手（北側）に笹岡家住宅が見えます。

笹岡家は藤井を中心とした地域の大庄屋を務めた家です。

表門（重要文化財）

文化4(1807)年の建築

長屋門、桁行11.9m、梁間4.0m、東面入母屋造、西面切妻造、桟瓦葺

斜面地に石垣を築き、その上に建っています。

前面の道路は狭く、水田を隔てて南側から撮影しました。

主屋（重要文化財）

寛永年間(1624-1643)の建築

桁行17.5m、梁間12.4m、入母屋造、茅葺、東西面及び北面庇付、西面下屋附属、桟瓦葺

かなり大きな建物です。

参観には事前予約が必要ですが、到着時間が事前にわからなかったので、外から見させていただきました。

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