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Monthly Web Magazine (Jan. 2010)


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■■■■■■ 12月の新着情報 ■■■■■■ 
New contents in Dec. 2009

■■■■■■ 12月の推奨レポート ■■■■■■ 
Choice of this Month

田中康平

大崎 蕪栗沼
Osaki Kabukurinuma

柴田由紀江

福島県 天栄村 ブリティッシュヒルズ
Fukushima Tenei British hills

野崎順次

飛鳥 飛鳥寺
Asuka Asukadera Temple

川村由幸

真岡 専修寺
Mooka Senjuji

中山辰夫

湖南 常楽寺
Konan Jorakuji

瀧山幸伸

二本松 木幡山 隠津島神社 木幡の幡祭り
Nihonmatsu Kohatayama Okitsushima Jinja






■■■■■■ 今月のトピックス ■■■■■■
Topics of this month


■■■ 瀧山幸伸

■ 8年目の初心

2003年に始まったJapan Geographicの活動も八年目に入りました。
「継続は力なり」とは良く言ったもので、千年単位の活動ですから初心が永続することが大切です。
人は永遠ではありませんが、理念は永遠です。
長く続かせるためには、「利になびくべからず、理に従うべし」。
その「理念」があえて小難しく表現されているためか、通信員が増えません。
が、当事者の通信員の皆さんは、通信員の「量よりも質」を望んでおり、交流も含め活動を楽しんでくださっています。
興味と理念を共有することの幸せは、通常の旅行費用と調べ物の手間だけで得られます。
それに比べ地位や名誉やお金などを追い求めることは人の役に立つ以前に自分自身も幸せになるかどうか。
人それぞれの価値観をとやかく言うことはできませんが、少なくとも私は「幸せは安い、不幸は高い」と実感しています。


■ 長崎巡礼

年末は、念願だった長崎のキリスト教聖地巡礼に。
2005年末の九州文化財巡りは一人旅だったのですが、今回は夫婦で。
五島は今年一番の寒さで雪もちらつくなど季節的に天候に恵まれませんでしたが観光オフシーズンでしたので静かに聖地を巡ることができました。
2005年のクリスマスイブの夕暮れ時は一人寂しく平戸のザビエル記念聖堂でした。今回も同じ日の同じ時間同じ場所に居ました。
が、一人と二人では気分が大違いです。その後平戸の田平教会で地元の信者の皆さんと一緒に夜7時のミサに参列しました。
このような心の平和が得られる場所がどんどん少なくなっています。
地域活性化は重要な課題ですが、世界遺産に登録され安易な観光の対象となることに大きな危機感を抱いています。



■■■ 「文化財を思う」 中山辰夫

明けましておめでとうございます。
昨年からメンバ−に加えて頂き一人合点の内容を投稿させて頂いております。
言うまでも無く瀧山様には大変お世話になり、ご指導いただきました。厚くお礼申し上げます。
また、素晴らしい作品を見せて頂く皆様にも厚くお礼申し上げます。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

昨年の年末は急激に気温が下がり寒さが厳しく、北海道や東北、日本海側では例年より早めに多量の積雪に見舞われました。
年々気候の変動が激しくなる気がしてなりません。
年間を通して楽しませてくれた社寺の庭園や公園の樹木、冬を迎える準備もほぼ完了したようです。
それぞれの木々に合わせての対策が各地で施されています。

京都(某寺院)


京都(糺の森) 


京都(二条城・ソテツ)



新年を迎え、本格的な雪のシーズンになると、加えられた手立てが冬の風物詩にもなって、独特の趣を提供してくれます。

金沢(成巽閣・石川)


金沢(兼六園・石川)


昨年から社寺を訪問する機会が増えました。多くの社寺からはその維持管理に頭が痛いと耳にします。
折角の古木を、倒壊による社殿の損傷防止や経費軽減のために、止む無く伐採するケースも多々起っているようです。
建造物や美術・工芸品の大敵は高温・多温です。これからのシーズンも油断が出来ません。
その他、気ままに訪れる者が知らない問題を一杯抱えながら、社殿の維持管理に努めている現実が端々に感じられます。
文化財を守るために我々が気づかない所で大変な努力が行われていることを実感しております。

昨年から始めました滋賀県の国宝・重要文化財巡礼、建造物中心に進めております。今年も継続いたします。
滋賀県は建造物の国宝が22件、重要文化財指定が178件と奈良・京都に次いで多い地域です。
地域的には湖南・湖東、時代的には室町時代までが圧倒的に多いようです。

その背景、組物の変遷、用材の製材・加工、大工・彫刻師の職人、道具の歴史、等々調べたいテーマが一杯出てきます。
日本の建造物は、多くが木造のため根本修復が出来る点に特徴があります。
50年前後での屋根の葺替、150年前後での根本修理・復元等を行い維持が継続されています。
当初より使用されていた用材は歴史の語り部であり、痕跡はその時代の技術を解く鍵にもなるとのこと。
従って、何百年という重みを含んだ古材は少部分でも出来るだけ再利用し、残すことを最優先に実施されています。

古社に使用されている用材には驚かされます。その太さ・長さ・加工度・組立技術。数百年〜千年の経過など感じさせません。
建築用材として、中世においては「檜」が80%以上を占めていたようで、近世になって、「杉」・「松」が檜に替わって増えたようです。
檜の多用は
@ 加工が楽であること、A水に浮くこと、B伐採してから300年位強度が増すという不思議な特質を持っていること
C伐採後1000年位は強度を持ち続けること、D「間伐」「枝打ち」などをしなかったことにより悪い生育条件が成長を遅らせ年輪の目が詰まった良質の檜が育つことにつながったこと、
E「柱」「板」などを造るには、真っ直ぐな檜を「楔」(くさび)で割る製材法だったが、このやり方は木目に沿って割るため、木の細胞に水などが入らない、歪みも少ない等の利点があったこと
F鋸は室町時代に入ってから一気に広がったこと。
等々の断片情報を拾い読みして満足しております。

組物では「蟇股 かえるまた」や「木鼻」にも時代の変遷があります。時代ごとの形状の違いや、表裏での違い、並んでいる蟇股一つ一つの違いなど、分からないままにレンズを通して楽しんでおります。
今年度も巡礼を続けます。装飾彫刻が、高度でかつ、装飾過多となる江戸期に至るまでの経過に触れたいと願っております。
同じ神社・社寺も観察の目的が異なるとその都度足を運ぶことになります。その繰り返しもまたいいかと思っております。
瀧山様、お手数かけますがよろしくお願い致します。

文化財保護月間、週間が毎年10月〜11月に全国で展開されます。
協賛行事の一環として、滋賀県教育委員会主催で【よみがえった文化財】 ―文化財修復の展示と講演―が昨年末開催されました。
その資料を添付いたします。

文化財の修復は対象によって手法が異なります。
調査・解体・補填・裏打ち・補強・補彩・組立・前後の記録写真・保存・報告と分野で若干の差異はあっても、修復材料や技術の選定は50〜100年先を想定して検討・実施されるようです。
大変難しい作業の連続とのこと。これから出会う文化財には、その背後にある歴史の深さを少しでも知ると共に、感謝の気持ちも併せ持って拝観しようと思っております。

滋賀県教育委員会資料 「よみがえった文化財」 その1 その2 その3



■■■ 2009年の「JAPAN-GEOGRAPHIC.TV」と 私 川村由幸

あけましておめでとうございます。
新年最初のWeb-Magazineで昨年を振り返ってみたいと思います。
J.Gの通信員の投稿ページを見ると私の投稿件数が2009年は36件でした。
この内容を自分自身で振り返り、ついでに昨年のベストも決めてしまうというのが、 1月のWeb-Magazineのテーマです。
わたくし的には「一石二鳥」ですが、皆さんから見れば「手抜き」以外のなにものでもないでしょう。

まず、36件からベスト10を選ぼうとしましたが、残念ながら10件も心に残る内容は無く次の8件を掲げるのが精一杯でした。
選択の基準はとても単純で、その取材場所で私が感動し、今もその思いが強く残っているかどうかで判断しました。
従いまして、年前半よりも後半の取材場所の方が時間の経過という要因から有利と言えます。
要するに自分勝手に選択したということです。
それでは、発表します。(掲載の順番は取材順で、感動の大きさ順ではない。)

@棚倉のしだれさくら
このさくらの姿の美しさには感動しました。
A三春滝桜
さすが滝桜、その迫力に神を感じました。
B青井阿蘇神社
山門・本殿とも茅葺、心優しい神様がいます。

C知覧の町並み整
然さと威厳を感じる潔い町並みです。
D鳥海山の紅葉
雄大な紅葉です。今少し早いと更に!
E元滝湧水
自分の目で見る元滝は素晴らしく美しい。
F寒霞渓の紅葉
奇岩と紅葉のコントラストは一見の価値あり。
G四国脇町・吉良川の町並み
残すことへの努力に頭が下がります。

さて、ここからベスト 3 を選ぼうと思います。
選択にはだれもが納得できる理由が必要です。
まず、滝桜の圧倒的な存在感は一番でベスト 3 に当選です。物も言わずめぐる季節に合わせて淡々と花を咲かせる不動の存在。まさに神の存在を感じずにはおられませんでした。

●滝桜

元滝湧水もただそこにあるだけの自然として、抜群の美しさを持っていました。
瀧山さんと一緒の取材でしたが、美しさと静謐さに取材を忘れただただ見とれた記憶があります。ベスト 3 に二番目に当選です。

●元滝湧水

ここからが大問題、寒霞渓の紅葉を三番目に挙げたいのですが、ここでの撮影はカメラの設定にミスがありほとんどの画像がブレているのです。そのため、J.Gのベストとして選択するのがはばかられます。
そうすると、私の中で知覧と青井阿蘇神社の戦いとなります。
青井阿蘇神社は茅葺の社にほんとうにころ優しい神様がおられるような雰囲気がとても気に入っています。
ただ、見ごたえがあったのは、やはり知覧で威厳のあるなかに丹精が込められている街並みと庭園、どちらか一方しか見ることができないとなれば、知覧でしょう。

そんなわけで、ベスト 3 の最後は知覧の町並みに決定です。それぞれのベストショットを並べてみましょう。

●知覧の町並み

これがJAPAN-GEOGRAPHIC.TVと私の2009年です。
私が勝手にUPする画像を丁寧にH.Pに載せていただいた瀧山さんに、そして私のつたない取材資料を見て下さったメンバーの皆さんに心よりお礼申し上げます。
皆さん、旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い致します。



■■■ 「言葉のあぶく」セレクション 野崎順次

10年くらい前から、おもしろかった話や、ふと思いついたことをメモしてます。その中で比較的最近のものであまり「ブラック」でないものを選びました。

・ 祖父の好きな言葉は聖徳太子の「以和為貴」で、生前に色紙に書いてくれた。ある娘に読ませると、「和をもって..........貴方のために」。でもその方が良さそうな気もする。

・ お袋の耳がすこし遠くなってきた。「昨日BSでしてたザッツ・エンターテイメントの映画なあ.......」と云うと、「エンタツは私の生まれた町のわりと近くに住んでたのよ。」

・ 福岡に出張して小倉まで車で行ったが、地名の読み方の違いに気がついた。 志免(しめ)、清水(そうず)、神田(じんでん)、上野(あげの)など。

・ 井上ひさし著「国語元年」のNHKドラマを見た。 20年くらい前の再放送である。 主人公の石田えりがピチピチである。それはともかく、国語の統一を図る役人(長州出身)とその妻(薩摩出身)の言葉も違う。妻役のちあきなおみがおっとりとして、薩摩弁で、「ちんぼ、ちんぼ(徐々に)」、さらに続けて、「ちんちん(ゆるゆると)」と言う!NHKで!

・ NGKと言えば、世界最大の碍子メーカー、日本ガイシ鰍フ略名である。名鉄鳴海駅の近くで照明灯のポールにNGKとの表示があるので、近くに営業所でもあるのかなと思ってよく見たら、鳴海街路灯組合の略名だった。ちなみに吉本新喜劇でNASAというとアメリカ航空宇宙局ではなく、中村サツマイモ店の略である。

・ 今朝、駅への道を歩いてたら、上空では大きな雲群が東にゆっくり流れ、下空では、ちぎれ雲が反対の西に早く飛び、地上では南風が吹いていた。

・ 友人は愛犬家である。 田舎の家に車で帰るときも同乗させた。その帰りの話である。行きは奥さんもいたが、帰りは犬だけ、いつもは3時間程で帰るのに異常な渋滞に巻きこまれ7時間もかかった。家に近づくと犬が嬉しがって騒ぎ出した。 家に着いていったん一人で車から出たとき、犬が前足で窓の下をたたいてロックしてしまった。車のキーは刺したままでそのキーに家の鍵も付いている。あわてたがどうしょうもない。 遅かったが隣の家に声をかけて、電話を借りJAFに連絡した。そして車のところに戻るとまだ犬が窓の下をたたいており、偶然窓を開けるボタンに触れたのか、窓が半開きになっていて、ドアを開けることが出来た。JAFをキャンセルしたのは云うまでもない。

・ 英国のあるパブのトイレに書いてあるそうだ。私たちはビールを売っていない、貸しているだけだ。飲んでも直ぐに同じパブのトイレに出してしまうから。

・ JR芦屋近くのグラタン専門食堂の張り紙の中から、、
スタッフ 「ジントニックは?」
主人 「ジンをトニックで割るねん。」
スタッフ 「ジンをライムで割ったら?」
主人 「ジンライム。」
スタッフ 「じゃー、このグラスを割ったら?」
主人 「お前の呼び名が元スタッフになる。」

・ いつも550円の焼き飯を食べる中華料理屋のウエイトレスがおばあさんから超おばあさんに変わった。よぼよぼして足下も怪しい。 店の主人もこちらもハラハラしてる。食べ終わってレジに行くとき、主人が大きな声で「焼き飯550円有難うございました。」とわざわざ叫んだのに、おばあさんは夢を見ているような顔で「800円です。」と平気で間違う。主人もこちらもこけそうになった。

・ 米映画「めぐりあう時間たち」の字幕スーパーDVDを見た。ニコール・キッドマン扮するヴァージニア・ウルフがお姉さんに「ねえさん」と呼びかけ、字幕も「姉さん」と表示された。字幕スーパーなのに日本語が出てきたのかと驚いたが、お姉さんの名前が「ネッサ」だった。

・ ツバメは稲に付く害虫を食べるので益鳥とされている。ところが、最近はそのような虫が少なくなって、ツバメはミツバチまで食べ出したという。今や、ツバメは害鳥?

・ 腰がこったときに、家にあった野球の硬球の上でゴロゴロすると気持ちがよい。もう一つあったら両サイド同時に出来るので購入することにした。バスケットのボールなら、バスケット・ボールを下さいですむが、野球の場合は意外に難しい。野球を下さいではすまない、やはり、野球の硬球を下さいと云わねばならない。すると店員が、試合球ですか、練習球ですかと聞いた。試合球は¥1,100位、練習球は¥720。 結局、練習球を買った。

・ ある造船所で大きな鋼製箱に「やせるゴミ」と書いてあった。ダイエットブームだなあと思って、右に動くと見えなかった漢字が見えて、「燃やせるゴミ」だった。

・ 俳優の佐藤B作は本名の方が面白いと、萩本欽一が云ったそうな。本名はさとうとしお、「砂糖と塩」と読める。

・ 長崎のおでんの屋台で、「ばってん」 は「しかしながら」 という意味ですかと主人に聞くと、「ばってんは but じゃ。」と言っていた。 ひょっとしたら、本当に外来語?

・ 東京へ出張したとき、朝、阿佐ヶ谷の駅付近で「阿づ満や」という鰻屋さんの広告看板を見て、晩に食べに行こうと電話番号を控えておいた。昼前に靖国神社の近くで、おいしそうな鰻屋さんを見つけたので、鰻重を食べることにした。非常においしかったので、店の名前を覚えておこうと箸袋を見ると「阿づ満や」とある。 店の人に聞くと、何と、阿佐ヶ谷の店は先代の店とのこと。全く偶然のことで驚いた。

・ 英国人と話していて、これは昨日したのか、今日するのかと聞かれて、「Yes, today」と答えたが、相手には「Yesterday」と聞こえてしまった。



■■■ 太宰府 「六所宝塔 安西塔落慶法要」 末永邦夫

2009年11月16日(月)、 宝満山の六所宝塔跡に記念の石塔と石碑が建立され、天台宗による落慶法要が執り行われました。




■■■高橋久美子

明けましておめでとうございます。今年は明るいニュースが多い年になるといいですね。
さて、郷土玩具コレクションです。静岡張り子の「祝い鯛」といいます。
静岡張り子の製造元は「沢屋」創業安政元年(1854)という老舗です。目なしダルマの製作が本業だったそうです。
「祝い鯛」は、元々は静岡市・西之宮神社のえびす講で、縁起物の熊手の先端につるされたものです。
今はこれだけが郷土玩具として独立し、販売しているとか。
静岡駅ビルの中の、静岡県の特産品や伝統工芸を売っている「駿府楽市」で購入しました。
見た目がキュートでしょう?二匹の鯛が向かい合う形になっています。
”めでタイ”ということで、お正月の設えによく使っています。


■■■ 酒井道夫

大晦日の早朝には府中大国魂神社にお参りする。
これをすでに半世紀以上続けているだろうか。
別段、信心が篤いとも思ってはいないが何となく一年の締めくくりとしてここに詣でると安心して新年が迎えられるような気がするからだ。
早い話がアニミスムですね。
振り返れば、半世紀といえば一昔も二昔も以前のことになってしまう。
昔、古老から懐古談を聞かされると、大昔のことをまるで昨日の出来事のように話すと思っていたが、とうとう自分がその立場に立っていると知って愕然とする。
大国魂神社の門前には、暮れの市が立って賑わうが、やがて除夜の鐘とともにこれが初詣での雑踏に切り替わっていく。
この雑踏の方は、ほとんど身動 きならなくなるので、暮れの参詣にさせていただくことを決めたのが半世紀前だったということ。
初詣での方は現在でも変わらぬ賑わいだと思うが、その後私は 体験していない。
かつての暮れの市は、植木から農機具、大工道具その他のガラクタが山と積まれ、半欠けになったノコギリまで売っていて、まるで落語の場面そのま まの情景を現出するようなイベントだったが、今はすっかり様変わりして、まあ何処ともあまり代わらないたこ焼き市場となってしまっている。
包丁儀と関係が あるのかないのか、生きた鯉を客の眼前で鮮やかに捌いて洗いにしてくれる屋台が珍しかったのだが、昨年来この店も姿を消してしまった。
拝殿前の、普通なら左近の桜が植わっている位置にボウボウと笹竹が繁っているのは、源頼朝に由来すると掲示されている。



■■■ 「猫エッセイ」 柚原君子

あけましておめでとうございます。
今年はトラ年。
トラに少しゆかりのある僕が飼い主に成り代わりまして御挨拶を申し上げます。

昨年は僕の飼い主 ゆはらきみこをあちらこちらで還暦盛り上げをしていただきまして有難うございました。
還暦記念の大変身の写真を見せられて御迷惑をこおむられた方も多かったのではないかと、お詫び申し上げます。

おかげさまで大変楽しい一年を過ごすことができましたこと、
皆様と温かいご縁をいただけましたこと、改めて感謝をしているそうでございます。
また還暦をじっくりと一年間味わったことで、
<幸せは一歩下がったところにある>ということが解ったそうでございます。

本年も、カメラ・パソコンをお供に元気いっぱいに活動の予定だそうです。
気遣いの至らない、ボケの多い飼い主ではございますが、
本年もなにとぞよろしくお引き回しのほどお願い申し上げます。



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Japan Geographic Web Magazine
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編集統括 瀧山幸伸
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