Monthly Web Magazine October 2014

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トピックス
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■■■■■ 人口よりもネコのほうが多い島? 瀧山幸伸

岡山の倉敷南西沖に浮かぶ真鍋島は、ネコの島。カブトガニで有名な笠島港から船が出ています。
人口は300人に満たないけれど、噂では猫口?のほうが多いそうで。
その真相を探るべく、わざわざ出かけました。
というのは大げさで、瀬戸内に残された貴重な漁村風景を収録したかったからです。
現地には、映画『獄門島』や『瀬戸内少年野球団』のロケも行われた、古き良き街並が残っていました。







■■■■■ 立山黒部アルペンルートに出かけてきました 川村由幸

大型の台風18号が関東を直撃した後に立山黒部アルペンルートにでかけてきました。
信州側の扇沢から入り、室堂まで往復のコースです。ここの移動はとにかく面倒です。
扇沢から室堂までも下の時刻表のごとくトロリーバス⇒徒歩⇒ケーブルカー⇒ローブウェイ⇒トロリーバスと、乗り物だけで四回の乗換が必要となります。
アルペンルート時刻表

紅葉のシーズンでなかなかの人出で、乗り物は満員、さすがに週日でしたから乗れずに次を待つということはありませんでしたが、観光客の多さにも驚きました。
紅葉の具合は扇沢駅付近はやっと色づき始めたというところでしょうか。

黒部ダムは観光放水の実施期間で、標高が扇沢駅とあまり変わらないのに随分と紅葉が進んでいました。


ここでは観光放水をより良いロケーションから見ようと階段のUPDOWNを繰り返し、激しく体力を消耗してしまいました。
年甲斐のないここでの体力消耗が後の行程を辛いものにしたようです。
黒部ダムから黒部平まではケーブルカーと言ってもトンネル内を走行するため、見るべきものはなく狭い椅子に座って五分間ひたすら我慢。
黒部平から大観峰までのロープウェイがこのコースの絶景と言えるのでしょう。
ロープウェイから下を見ると、左手に鹿島槍、眼下に黒部湖が望め、それに紅葉が加わりますから、確かに美しいの一言のみです。


大観峰には整った展望台があり、そこからも同様に絶景を眺めることができます。


黒部平から大観峰の間は紅葉の真っ盛りですが、ここの紅葉は赤が少ないのです。全体に黄色でちょっぴり華やかさにかけます。
ここで標高2300m、少し肌寒く感じてきました。黒部ダムでのUPDOWNの汗が冷えてきて上着をはおりました。
最後のトロリーバスは山腹を貫通するように富山県側の室堂に。大観峰と標高は変わらないのに、前の日に降雪があり、草紅葉は終わっていたものの素晴らしい景色が望めました。


ここ室堂はいくつも散策コースを準備しているのですが、ここで黒部ダムでの無理が祟り、リックにトレッキングシューズといういでたちも全く役に立たず、ちょっぴり歩いてお茶を濁し、ホテルでランチを済ませて帰路につきました。
降りるのの早いことと言ったら、増発のロープウェイやトロリーバスに恵まれ1時間あまりで扇沢駅に到着。
ペース配分をミスした立山黒部アルペンルート行でしたが、美しい景色は十分に堪能しました。




■■■■■ 苗村神社 式年大祭 中山辰夫

湖国の三大祭(長浜曳山祭・日吉山王祭・大津曳山祭)の一つ大津曳山祭と米原祭が毎年10月12日前後の同じ日に催されます。
今年は苗村神社の式年大祭も同じ日に開催されました。台風19号の接近で危ぶまれましたが、無事終わったようです。どこへ行こうかと迷いましたが、もう二度と見られない苗村神社を選びました。

苗村神社は『延喜式』記名帳に名を連ねる古社で、国宝の西本殿をはじめ、国指定の重要文化財建造物が多数境内に並び建っています。
日常の社殿は、重厚・毅然・端然とした雰囲気の中に有ります。西・東本殿裏の神域は今でも広いですが、往古は今の数倍の広さだったようです。

33年に一度行われる式年大祭の日の社殿はいつもとは違って華やいで、身近に感じられました。

苗村神社の氏子圏は一般に33郷とか30余郷といわれ、一部を除く現・竜王町の全域と現・東近江市蒲生町西部及び現・近江八幡市南東部の一部に広がっています。
五穀豊穣を願う大祭は、1599(慶長4)年まではこのうちの9村で行われていましたが、同年より氏子33カ村に因み33年に1度の大祭に改められたようです。
但し毎年の祭は春・節句・夏に9カ村によって行われます。
今年は前回の1982(昭和57)年から数え年で33年目に当たり、10月11日〜13日までの3日間大祭が行われました。

式年大祭の初日の11日は、神輿渡御の他、古式にのっとった武者行列や山車が繰り出され、太鼓踊り、鎌踊りが奉納されました。


12日は雪野山古墳で有名な雪野山麓にある御旅所までの御渡行列が行事のスタートです。
通行止めにした県道・町道約2qの間を長い行列が進みます。
行列は30余郷の氏神御榊を先頭に、神輿三社、長刀振り子、山車、踊り・・等が・蜿蜒と続きます。
約1000人の列と聞いて、まさかと思っていましたが正にその通りの行列でした。


行列で目を惹いたのは、参加している子供さんの多い事です。軽く数百名は越えています。色とりどりの衣装やかつらに身を包み、太鼓や鉦を打ち鳴らし舞を奉納します。次回の大祭では牽引者になる子たちです。


3回目という年輩の方のお話では、一回目の年は男も女も幼少の頃で、行列に参加したが殆ど覚えがない。二回目は、男は祭の準備に参加、女は客人の接待で在宅。三回目の今回、はじめてゆっくりした気分で氏子の熱気あふれる行列が見られたとのこと。
子ども時代の記憶・経験が伝統行事を守る礎になっているようです。一戸毎最低一人の参加と心遣いの寄付が大祭を成り立たせていることを骨の髄からわかっているようです。

この子たちも次の二回目、三回目の大祭に協力するのでしょう。…そして再々受け継がれて行くことで式年祭はいつまでも続いてゆくのでしょう。

大祭についての情報を何一つ持ち合わせておりませんでした。調べが進めばまとめて投稿致します。



■■■■■ 10月は… 大野木康夫

10月は地域の運動会や祭りなど週末の予定が多く、撮影に行くのが少なくなる傾向にあります。
その合間を縫って撮影したものをまとめてみました。

知恩院塔頭良正院は、境内に知的ハンディキャップのある人のための授産施設を設けているため普段は非公開ですが、10月初旬に行われた京都浄土宗寺院大公開で公開されました。

ついでに、大修理中の知恩院八坂神社を撮影しました。
八坂神社の建造物をじっくり撮影したのは初めてだと思います。

10月8日の皆既月食、7時30分から地域の会合があって開始時しか撮影できませんでした。

10月11日は職場の人の結婚式で日帰りで東京に行きました。

少し早めに行って早稲田界隈を撮影しました。

学習院旧正門

早大文学部キャンパスは工事中です。

馬場下町、穴八幡から南門通り、すっかり変わっていました。

大隈銅像前は立て看板が一掃されてきれいになっていますが、何か物足りないような…

ファサード保存の3号館?

大隈講堂はすこしきれいになっていました。

ドラード早稲田

式場の東京カテドラル、敷地内では一眼レフの撮影は禁止だそうです。

ウェブマガジン発行後の10月19日は山科祭、何とか神輿には参加できそうです。
(写真は2012年)




■■■■■ 秋は鷹見に限る 田中康平

野鳥をそれと思って見る事を始めて10年くらいになるがいまだにフィールドでの野鳥の判定は難しい。初心者のようなものだ。
秋の野鳥といえば鷹の渡りを見るのが一番面白いように思っている。

渡りをする鷹の代表はハチクマとサシバだがこれくらいは人に説明できるようになった。
ハチクマとは蜂を食べるクマタカの様な鷹の意だ。
クマタカといっても野鳥に興味のない人には何だそれということになるが、ユーラシアから日本に分布して渡りはせず日本では深い山に生息する滅多に見られない鷹になっていて確かに九州に来ては見たことがない。
関東に居たときに何回か見たが翼の後縁がうちわの先のようにゆったりとカーブしている特徴がある。
ハチクマはこのクマタカよりやや小ぶりだが似たカーブの翼をしている他、好物のスズメバチの巣を襲う習性がありそれに好適なように首から頭が細っそりしている、そんな姿に特徴があって識別できる。サシバは里山の鷹でハチクマより小さく山地と田んぼが交じるようなところに住み着きカエルやネズミ等をとって生活している。
この鷹は翼の後縁が真っすぐになるように見える特徴があってこれはなんとなくわかる。
福岡へ来てみるとここではタカの渡りというとハチクマの渡りを殆ど意味するくらいハチクマが主流だ。
これには訳があってサシバの渡りルートは四国から宮崎・鹿児島へと渡っていき島つたいに南に下る。
ハチクマは広島山口から北九州を通って五島へ抜けて一気に上海へと海を渡る。
多分ハチクマはサシバより大きいため飛翔力があって700kmもの洋上を一気に飛翔できるのだろう。
さらに大陸の山地を経由すれば蜂にもありつきやすいのだろう。
ハチクマの春の渡りは朝鮮半島経由で日本に入る、五島ー上海のルートは東風が多く向かい風では飛び切ることがむずかしいようだ。
こんなルートが明らかになったのは人工衛星経由でデータを送れる発信機が幾羽かの鷹につけられたことによる。

今年も何回か鷹の渡り見物に出かけた。大概はハチクマの渡りだ。
自然を相手だから大きな渡りに出くわす日ばかりとは限らない、鷹が渡ってくれなくとも気持ちのいい秋の日に山の上でひたすら浸るのは秋の日の過ごし方としてなかなかいい。

写真は1.鷹見風景、佐世保烏帽子岳にて 2.アサギマダラ、烏帽子岳にて 3.九十九島の眺め、烏帽子岳にて 4.−7.渡りをするハチクマ、福岡・油山片江展望台にて 8.門司・風師山の眺め 9.ハチクマ、風師山にて




■■■■■「博多見城」 末永邦夫

今回は地元筑紫野市の戦国時代の山城の跡の調査経過を報告します。
調査したのは「博多見城」という山城です。
山城と云っても、曲輪(くるわ 平場)で構成される「砦」です。
砦の周囲は急しゅんな坂になっており、現在でも登るのが厳しい所でした。




■■■■■ 根来寺に行った話 野崎順次 

9月某日、和歌山県岩出市の根来寺を撮影しに行った。国宝の多宝大塔を秋空の下で見上げたかったのである。私は車の免許を持っていないので、電車、バスなど公共機関と徒歩だけが交通手段である。その代り、飲もうと思えば、いつでも酒が飲める。特に夏場は、一撮影終えた昼頃にロング缶のビールを飲んでしまう。また、疲れたけれど、もう一ヶ所撮影したいという時に、辛口チューハイ缶を飲むこともある。酔った勢いで何とか、というわけだ。

根来寺のJR最寄り駅は岩出だが、大阪からは阪和線で行き、和歌山乗換の和歌山線となるので、時間がかかる。手前の阪和線からは、和泉砂川と紀伊から和歌山バスが出ている。特に和泉砂川からわずか16分である。これは南海電鉄樽井駅前、砂川駅前、近畿大学、根来寺、岩出駅前を結ぶ特急バスだが、土休日は1日僅か往復3便しかない。根来寺から徒歩10分ばかりの岩出図書館を通る和歌山バス路線もあり、土休日は往復9便である。そこで、行きしは砂川駅前から10:08発の特急バスに乗り、帰りしは時間次第で適当にと思った。

JR大阪08:34発の紀州路快速に乗った。和泉砂川に09:42着予定で、余裕充分である。ところが、「線路に人が立ち入ったため」とかで、天王寺を出てから、電車が止まったり、ノロノロ運転したりして、遅れ始めた。予定のバスに遅れたら、紀伊まで行って、バスかタクシーをつかまえよう、急ぐ旅でもあるまい、頼まれ仕事でもあるまい、好きで出かけてきたのだから、と考えようとした。しかし、イライラする。ちゃっ、ちゃっと動かんかえ、と心の中で電車に怒鳴る。結局、23分遅れて、10:06に砂川に着いた。バスの時間まで2分しかない。少し迷ったが、エイヤ!と電車を降りた。構内を急いで歩き、改札を出ると道路の向こう側にバス停があり、若い女性が一人待っていた。幸いバスは8分ばかり遅れてきた。遅れたのは、阪和線が停滞した影響で踏切の待ち時間が長くなったからである。

バスは快調に走り、あっという間に和泉山脈を越えて紀の川側に下り、10:30頃、根来寺に着いた。晴天で気温は29℃、湿度が低いのでさわやかである。不動堂、大師堂、大塔、大傳法堂、奥の院、行者堂、聖天堂、光明殿、本坊と回った。来訪者は少なく、蚊も少なく、気持ちよく撮影が進行した。14:00頃、鐘桜門を出て、大門に向かった。一乗閣は解体移転工事中で影も形もない。14:24に大門の撮影が終わった。根来寺を去る時が来た。

途中で見た周辺案内図によれば、少し西に歩くと、南北の幹線道路とT字路になっている。その幹線道路を北に50メートル進むと岩出図書館バス停があった。その時は14:35で、次のバスの時刻は岩出駅方面が15:43、樽井駅方面は何と17:29である。とにかく、15:43のバスを待つことにした。

後から調べると、直ぐに根来寺バス停に引き返したら、14:52の樽井駅行きに乗ることができた。しかし、その時点では1日3便でそれほどうまくタイミングが合うとは思いもしなかった。

バスを待つ時間が1時間余もある。昼食が未だだし、ビールも飲みたい。すると、直ぐ前に国分屋という立派な旅館があった。「お食事処 お気軽にどうぞ」の電飾看板、「サービスランチ 昼定食」ののぼり旗、「山菜僧兵鍋」の提灯が見えた。

玄関に入って、声をかけるとご主人が出てきて、和歌山弁で「今日の食事は終わった」という。ビールだけでも飲ましてと頼んで上がり込み、「何かつまみもちょうだい」と食堂の椅子に座った。気のよさそうなご主人が瓶ビールとポテトサラダとマグロ刺身切り落としを持ってきてくれた。「どこから来た」と聞くから、「兵庫県の尼崎」と答えると、ご主人はことさら嬉しそうになって、「若いころ、尼崎でよく遊んだ」という。阪神電車と阪急電車の乗客の違い、三和商店街の北側の飲み屋とか、超ローカルな話題に話が弾んだ。次に年齢の話になって、同じ昭和21年生まれであると分かった。私は1月で主人は10月。学年は私の方が一つ上である。主人は団塊の世代の第1陣ということになる。旅館以外にも手広く事業をしているそうで、そのうちの一つは葬儀屋だそうだ。

2本目のビールを所望した。ご主人が席を立ち、代わりに美しいレディーが瓶ビールをもって来られた。奥様である。「(旦那は)よーしゃべるやろ」とついでくれる。若く見えるので、「お若いですね、ご主人といくつ違いですか」と聞くと、若いと云われ慣れてるらしく、「そやろ、けど、同じ昭和21年生まれや」とお答えになる。ちなみにこの奥様は元ミス和歌山だそうだ。なるほど、未だにプロポーション素晴らしい。ご主人とは幼稚園以来ずっと一緒だったそうだ。

そのうち、ご主人が現れ、荷物を持って奥に来いという。建物を通り抜けると川に面したベランダがあり、従業員の方々がバーベキューの用意をしていた。社内パーティーらしい。「こっちの方がええやろ」とお仲間に入れていただき、ご馳走になった。

バスの時間が近づいたので、お金を払おうとすると「ええから、ええから」と断られてしまった。後日、お礼の品(日本一うまい函館スルメ)を送ることにした。

15:43岩出図書館発、15:57頃岩出駅着。JRで帰るしかないかなあと思っていたら、降りたばかりのバスの行き先が、16:00発近畿大学経由樽井行き特急になった。1日3便しかないバスに間に合ったわけである。根来寺、近畿大学を経て、16:45頃和泉砂川駅に着いた。次の紀州持快速(天王寺から環状線を一周して大阪経由で天王寺行き)は16:54発で、17:58大阪着だが、森ノ宮まで寝過ごした。でも、ここまで戻ったら、大丈夫。

補遺 国分屋さん関係の写真は、撮影時に「インターネットにのせまっせ」とご主人に言うと、「ええよ、ええよ」と快諾して頂いたものです。





■■■■■ ゆはらきみこ

「カウンター婆ァー 女猫」
所在地:大宮宿の街道筋(大宮駅〜宮原に向かう左側)



埼玉県の大宮宿を歩いて楽しんでいたら見つけた看板です。女猫(めねこ)というなんともまあ妖しい看板。手練手管にたけた色香のある初老婆の、くだけていながら知識の深いそんな女性がカウンターの向こうに居るような気がします。
メニューはマタタビ酒オンリーです。つまみは魚のみです。ロックに入れる氷はぺティで削り出した肉球カット。女猫の聞こえる周波数はお客の3倍だから(人間は2万Hz、猫は6万Hz)、カウンターに座ったら内緒話はできませんよ。聞こえてしまって女猫の耳がピーンと立ったら強気を表しています。要注意です。
自分が上質の良いお客と思われているかどうかの判断は、カウンター越しに女猫の尻尾をちょっとのぞいてみると解ります。ピーンと立っていたら好感度!おまけに舌をしまい忘れているようにペロッと出していたら、かなり気を許している証拠ですよから、脈ありと見ます。通い続けたら何とかなるかもしれません。女猫は気まぐれで自分勝手であることを良く認識しておく必要も……あるにはありますが。
覗き込んだ尻尾がもしも刷毛のようにとんでもなく膨らんでいたとしたら、女猫が微笑んでいても要警戒ですよ。猫パンチが連打で飛んでくるのも覚悟で、どうして怒らせてしまったのか思い返してみましょう。河岸を変えた方が無難かもしれません。
女猫のご機嫌を取ろうとグレープフルーツやピクルスやラッキョウや正露丸など持って行くことは控えた方がいいですね。女猫は刺激臭が大嫌いのはずですからね。
甘いものもねぇ、ダメですよ。甘いものを感知する味蕾がありませんから、宮内庁御用達もので食べてくれるとしても、何か違う味を感じて食べているのにすぎませんから、貰ったこと共々すぐに忘れてしまいます。もったいない!
女猫へのプレゼントにお奨めは夏でしたらひんやり感が抜群の洗面台(笑)がいいでしょう。運んでみてください。大喜びだと思います。お歳暮シーズンなら空き箱で十分です(笑)。高い所がお好きなのでノッポな本箱とか、郊外に出たついでならマタタビの木の枝を一折などがいいでしょうか。
カウンターに座って女猫との話題が尽きたら、小さなものをソロソロと動かすと女猫の目が輝くと思います。小指でもチョンチョンとグラスの陰から出すと女猫がおもわずあなたの手を握ってくれるかもしれません。
……なんて、看板を写真に収めた後にそんなことを妄想しながら歩いていたら大宮宿の終わりJR「宮原」の駅に到着してしまいました。
ちなみに「女猫」という日活ロマンポルノがありました。私は女性ですので見たことはありませんが、映画館のポスターは覚えています。今から30年位前の作品で山城信吾さん監督、早乙女愛さん主演でした。早乙女愛さんはロサンゼルスで既に死亡されていますし、そのあとの「女猫」主演の可愛かずみさんも既に黄泉の世界です。妖しい「女猫」経営者の年代が何となく想像できた看板でした。





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Japan Geographic Web Magazine
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Editor Yuki Takiyama
yuki at sapienza.jp (Replace at to @)
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