岡山県岡山市東区　常楽寺

（Jorakuji,Higashiku, Okayama City, Okayama Pref.）

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July 14, 2013 野崎順次 source movie

岡山県岡山市東区草ヶ部1806

常楽寺の文英様石仏

（Bun-ei Style Stone Buddhism Sculpture, Higashiku, Okayama City, Okayama Pref.）

文英様式の石仏とは、吉備固有の独特の面相と素朴な体部表現を持ち、天文二年（1533）〜天正十年（1582）の約五十年の間にだけ造られた。常楽寺のものは、地蔵石仏１体と戦後の開墾で近くから掘り出された17体の合計18体である。

常楽寺はJR瀬戸駅の南西方約3.3.km、古代山城遺跡のある大廻山小廻山の中腹にある天台宗のお寺である。

石垣のバッタ

お寺の奥の左側に地蔵石仏がある。

その右側の石垣の下に17体の石仏が並ぶ、半ば夏草に覆われているので、草を抜きながらの撮影である。おおむね左から右へ撮っていった。

18体の個々の写真。最初は地蔵菩薩、残りの17体は右から左へ。

参考資料

河合哲雄　石仏と石塔HP「常楽寺の文永様石仏

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