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岡山県 岡山市 牟佐大塚古墳

Okayama Musaotsukakofun

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July 2010 撮影/文 野崎順次

岡山県岡山市牟佐

国指定史跡 

旭川が平野部へ流れ出る位置にあり、古代の山陽道が旭川を渡る地点でもある。

水路と陸路が合流する交通の要衝の地といえる。墳形は前方後円墳や方墳という見方もあるが、現況では径30mほどの円墳である。

石室全長18.0m、玄室部の長さ6m、同幅2.8m、羨道の長さ12.0m、同幅1.8〜2.4mである。両袖式である。

総社市のこうもり塚古墳、真備町の箭田大塚古墳とともに吉備三大巨石墳の一つに数えられている。

玄室部には長さ2.9m、幅1.6mの家形石棺があり、石材は井原市白山で産出する貝殻石灰岩である。

本墳は、両宮山古墳などの遺跡が密集する山陽町の盆地と、旭川東岸の平野部との中間に位置しており、両地域を押さえる立地といえる。

いずれも古代の有力豪族である上道氏の拠点であり、本墳も上道氏の古墳と考えられる。

(岡山市HPより)

JR津山線玉柏(たまがし)駅から歩く。駅舎天井の蛍光灯の裏にツバメの巣があり、赤ちゃんツバメがいた。フラッシュに反応して口をいっぱいに開ける。時々、親が帰ってくる。

旭川を渡るのだが、新大原橋と間違って、大原橋を渡った。鉄骨がコンクリートで巻かれた古い工法の橋。渡ると大原の集落で、土地の人に「ここらに古墳はない、もっと上でしょう。」と云われる。

北に歩いて、牟佐の集落の中で大塚古墳にたどり着いた。全長18mの巨大石室である。

帰りに振り返る。この集落の中に大塚古墳がある。

帰りはバスにする。待つ間に田んぼで小型のオタマジャクシとカエル、ゆっくり進むタニシなどを観察する。生まれたて?の小指の先ほどの子ガエルがいた。

旭川の土手の幹線道路を進むバスの窓から、岡山のビル群が見える。豪雨の影響で、河岸の樹木が浸っている。

 

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