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大阪府大阪市北区 淀川旧分流施設
Yodogawa kyu bunryu shisetsu,KItaku,Osaka city,Osaka

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大阪市北区長柄東3-3-25 淀川旧分流施設 毛馬洗堰 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治43(1910) 煉瓦造、コンクリート造及び鉄筋コンクリート造洗堰、延長18.4m、右岸翼部附属 毛馬第二閘門1所、淀川改修紀功碑1基 20080609
大阪市北区長柄東3-3-25 淀川旧分流施設 毛馬第一閘門 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治40(1907) "煉瓦造及びコンクリート造閘門、延長105.7m 閘室、閘頭部(門扉二枚、給排水扉開閉装置一式、引上式制水門扉開閉装置一式及び跨閘橋一基を含む)及び閘尾部(門扉二枚及び給排水扉開閉装置一式を含む)よりなる" 20080609


Oct. 2010 酒井英樹

撮影年月 June 2009

大阪府大阪市北区長柄東3

重要文化財(歴史的価値の高いもの)
2008年6月9日指定

毛馬第一閘門
1907年(明治40)完成
煉瓦造及びコンクリート造閘門、延長一〇五・七メートル
閘室、閘頭部(門扉二枚、給排水扉開閉装置一式、引上式制水門扉開閉装置一式及び跨閘橋一基を含む)及び閘尾部(門扉二枚及び給排水扉開閉装置一式を含む)よりなる

毛馬洗堰
1910(明治43)年完成
煉瓦造、コンクリート造及び鉄筋コンクリート造洗堰、延長一八・四メートル、右岸翼部附属

歴史
毛馬水門は、明治29年(1896年)に開始された新淀川の開削を含む淀川改修工事の際に計画され、明治40年(1907年)8月に最初の設備として、普段の川の水を流すための「毛馬洗堰」と船舶通過のために水位を調整するための「毛馬閘門」が完成した。現在の毛馬排水機場の西側に設置された。
その後に行われた大川の浚渫工事で、大川の水位は大幅に下がり、新淀川との水位差が広がり、閘門が対応できなくなったため、最初の閘門の下流に二つめの閘門が大正7年(1918年)に設置された。水位調節は第二閘門が行い、第一閘門は常時は解放して新淀川の水量増大時に閉鎖する役目となった。
1974年(昭和49年)に現在使用されている閘門が完成、第一閘門、第二閘門は1976年(昭和51年)まで併用され、その後第一閘門周辺は公園施設として整備された。第二閘門水路は現在は舟溜まりとして使用されている。
1983年(昭和58年)までに現在の淀川大堰・毛馬排水機場が完成した。

施設概要
毛馬排水機場は、洪水の際に大川の水量・水位が上昇したり、高潮の際に安治川や木津川など下流のの水門が閉鎖された場合にポンプにより新淀川へと排水を行なうための設備である。1981年(昭和56年)に設置された。普段は閘門の横にある径間7m×三連の水門を調節して下流に流れる水量を調節し、異常時に水門を閉鎖し、場合によりその西にある排水設備で排水するようになっている。
毛馬閘門は毛馬水門の東にあり、さらに東に予備の閘門があるが現在は使用されていない。排水機場と閘門の間の北側延長上に淀川大堰がある。

旧第一閘門
旧第一閘門上流側の制水扉 淀川改修紀功碑 第一閘門は、内務省土木監督署の技師沖野忠雄の指導による淀川治水計画の一環として設計施行されたもので、両岸がレンガ造りとなっており、水路前後に鉄製観音開きの制水扉が設置され、両岸からハンドルを回して開け閉めした。
現在は使われておらず、貴重な近代産業遺産として一部が淀川河川公園の一施設として整備保存されている。2008年(平成20年)6月に旧毛馬洗堰とともに国の重要文化財に指定された。
水路長さ:約80m
水路幅員:約10m
側壁高さ:約8m

重要文化財附指定
毛馬第二閘門
淀川改修紀功碑


参考資料
文化庁 文化財データベース
Wikipedia


毛馬第一閘門


毛馬第一閘門船舶貯留施設



毛馬洗堰


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