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滋賀県守山市 諏訪家
Suwake,Moriyama city,Shiga

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 General
 
 
 Nature
 
 Water    
 Flower
 
 Culture
 
 
 Facility
 
 Food
 


Oct.31,2015 中山辰夫

大庄屋諏訪家屋敷
滋賀県守山市赤野井町171

最寄のJR琵琶湖線守山駅から琵琶湖方面に約4q行ったところに赤野井集落がある。続いて1kmほど行くと琵琶湖である。
   
江戸時代この地域の大地主であった諏訪家の屋敷で、真宗大谷派赤野井別院の北隣にある。敷地面積は約4000uである。
宏大な屋敷には、主屋・書院・茶室・土蔵・庭園がある。
諏訪家屋敷は、近世の和風建築と庭園を有する密度の高い大庄屋屋敷として、滋賀県内にも数少なく、重要な屋敷である。今は守山市指定文化財である。
   

説明
 

石橋から表門への道
      
琵琶湖に通じる釈迦堂川にかかる石橋を渡り、苔むした道から表門をくぐると、書院、主屋への通路があり、植栽の施された前庭がある。
     

主屋
       
桁行9間、梁間4間、合掌組入母屋造、四周に桟瓦葺の庇をつける。
主屋内部
    

書院
江戸時代後期の主屋には接客用の部屋が無く、別棟で客を迎える書院を建築している。
入母屋造、茅葺屋根、南向き、玄関に式台が付設され、玄関・中・奥座敷がL字に配置され、各部屋に床の間がある。玄関座敷の右手に従者の待合室がある。
     

茶室
    
明治になって大津の円満院より移築したもので、上段の間が設けられ、縁が付設されている。1692(元禄12)年の銘のある瓦で葺かれる。江戸前期の茶室建築として優れている。

土蔵と裏門
   

庭園
枯山水式庭園 書院の奥座敷から眺められる。築山と大きな岩を配す。コケや谷や滝を添える。小堀遠州の作とも伝えられるが不詳。
     

池泉回遊式庭園
     
釈迦堂川の水を引き入れていた。
水門
  

前庭
     



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