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滋賀県大津市 百穴古墳群

Hyakketsu kofungun,Otsu city,Shiga

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Nov.5,2015 中山辰夫

大津市滋賀里町甲

国指定史跡

京阪電鉄滋賀里駅から徒歩約20分である。駅から約800m。見世集落の外れの山腹にある。八幡神社・桐畑古墳を過ぎて暫く前進すると右側にあらわれる。

大津市西部、比叡山の東麓一帯に古墳が密集している。6世紀後半から7世紀(1550年〜1450年前)に集中して造られ、石室の形や副葬品から渡来人の墓といわれる。

百穴古墳群は、道路の直ぐ北側の山の南斜面一帯の薄暗い竹藪の中に有って、既に64基が確認されている。石室を覆っていた盛り土が流失してしまった古墳の石室の天井石が点々としている。横穴式石室墳が沢山口を開けていたことから名称が生まれた。 渡来人の墳墓である。

説明

事例1

事例2

事例3

古墳出土品−ミニチュアカマドセット (大津市埋蔵文化調査センター)

カマド・カマ・コシキ・ナベの4点セット

大津北郊域には、ドーム状の天井を持った玄室構造の横穴式石室を構築し、ミニチュア炊飯具を副葬する風習を持った渡来人系の人々が集住した地域で、大津宮遷都までに至る間、この地域の開発に大きな役割を果たしたとされる。

これから先続く道は、京都に至る旧道で、古くは山中越えとといわれ、現在の山中越え(県道30号線)とつながる。崇福寺跡へ続く。200m先に石仏がある。

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