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滋賀県大津市 唐臼山古墳 小野妹子神社
Karausuyama kofun ,Otsu city,Shiga

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Sep.2011 中山辰夫


唐臼山古墳 小野妹子神社
大津市水明一丁目

JR尾の駅から山手に向ってのびるびわ湖ロ−ズタウンの住宅地。その一郭に残された丘陵がある。
その丘陵をのぼると、小野妹子の墓と伝承される唐臼山古墳があって、小野妹子神社が建つ。周囲は小野妹子公園として整備されている。

小野妹子神社
祭神:小野妹子
妹子は、推古朝の廷臣、「日出ずる国の天子 日没する国の天子に書をいたす」と記された国書を携え、遣隋使となって渡海した。

その妹子を祀っている。

妹子と池坊・六角堂

小野妹子は生け花の池坊流と関係がある。
いけばな発祥の地とされる六角堂の創建は、聖徳太子が用明天皇2年(587)四天王寺建立のための用材を求めてこの地に至られた時、
霊夢によってここに六角の御堂を建て、自らの護持仏を安置されたと伝えられています。
聖徳太子の守り本尊である六角堂の如意輪観音の守護を、太子から託された妹子は坊を建て朝夕に仏前に花を供えたのが、
池坊流の起こりになったとされる。このため現在でもこの塚は池坊によって管理されているという。

唐臼山古墳
小野水明一丁目

曼荼羅山の東に派生した低丘陵に所在する古墳で、古墳時代後期の古墳。築造時期は640年代と推定される。

墳丘は土砂が相当流れており明確でないが、内部主体は石材の散乱情況から横穴式石室とされる。
この種の古墳は古墳時代末期、7世紀前半代に一般的で、すでに古墳の築造は天皇や一部の貴族・官人層に限定され
ていることから、当古墳の場合も当然有力貴族・官人であった可能性が高い。小野妹子の墓とする可能性は高い。

なお古墳一帯は小野妹子公園になっている。景観が菅らしかったことはうなずける。

資料 滋賀県教育委員会発行

小野妹子のお墓と池坊
大阪府南河内郡太子町にある。以下を参照のこと「太子町HP・ほか」

旧滋賀郡小野町―古墳群と小野一族については≪小野神社≫参照

参考資料≪滋賀町史、古代を考える近江、他≫


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