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栗東 川崎睦男住宅
Ritto Kawasakike



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June 2010 撮影/文: 中山辰夫

栗東市手原5-3-10

急騰街道に面して建つ。街道を挟んで川崎光雄住宅と向かい合っている。白壁が目立つ大きな住宅である。

住宅主屋(しゅおく)
登録有形文化財:基準 造形の規範となっているもの
構造:木造平屋建、瓦葺、建築面積151u
建築:明治36年(1903) 

東海道旧道に面する。つし2階の主屋を中央にして、右手に東蔵、左手に平屋の棟、奥に北蔵と離れと座敷を配す。
一階の紅殻の格子窓塗り込めたつし2階、煙出しの棟などに、当地方に見られる近世来の町屋の特長が認められる。

住宅北蔵
登録有形文化財:基準 国土の歴史的景観に寄与しているもの
構造:土蔵造2階建、瓦葺、建築面積40u
建築:昭和初期

北西の敷地境界に接して建ち、離れにつながる。主屋に棟を平行にした平入り2階建の土蔵で、東蔵の倍の規模を有する。
もと米蔵。東蔵と同様に置屋根形式を採るが、緩やかにムクリをつける。屋敷構えの主要な構成要素をなす。

住宅東蔵
登録有形文化財:基準 国土の歴史的景観に寄与しているもの
構造:土蔵造2階建、瓦葺、建築面積20u
建築:明治中期

主屋の右手、妻を東海道旧道にみせて建つ。軒蛇腹付の標準的土蔵であるが、腰を縦板貼りとし、屋根は置屋根形式とする。
比較的小規模な蔵であるが、主屋とともに街路景観の重要な構成要因になっており、屋敷形式の上でも欠くことのできない存在といえる。

住宅離れ
登録有形文化財:基準 国土の歴史的景観に寄与しているもの
構造:木造2階建、瓦葺、建築面積35u
建築:昭和初期

主屋の北側、敷地境界に接し、北蔵に連なって建つ。2階建に入母屋瓦葺の平屋を東方に突き出す。つし2階の主屋に対して2階建と平屋の書院よりなる離れの建築構成に当地方のおける住宅建築の変化を見ることが出来る。

参考資料《国指定文化財データーベース、》






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