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栃木県宇都宮市 旧篠原家住宅
Kyu Shinoharake Utsunomiya city,Tochigi

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宇都宮市今泉1-4-33 旧篠原家住宅 主屋 重文 近代/住居 明治 明治28(1895) 土蔵造、建築面積172.2u、二階建、桟瓦葺 南北石塀 20000525
宇都宮市今泉1-4-33 旧篠原家住宅 新蔵 重文 近代/住居 明治 明治28(1895) 土蔵造、建築面積19.9u、二階建、桟瓦葺 20000525



Aug. 29, 2015 松田浩志

『国指定重要文化財・市指定有形文化財(有形文化財・建造物)

宇都宮市を代表する旧家の一つである篠原家は、江戸時代(18世紀の終わり頃)から奥州街道口の現在の場所で、醤油醸造業や肥料商を営んでいました。現在の旧篠原家住宅は、明治28年(1895) に建てられたものです。
第二次世界大戦の戦災により、母屋と石倉3棟を残して、醤油醸造蔵や米倉などの建物は焼失してしまいましたが、明治時代の豪商の姿を今日に伝える貴重な建造物となっています。
黒漆喰や大谷石を用いた外壁や、商家を特徴付ける店先の格子などとともに、1・2階合わせて100坪という規模の大きさが堂々たる風格を形作り、JR宇都宮駅前の歴史的シンボルとなっています。
なお、この住宅は、平成7年11月27日に宇都宮市の文化財に指定され、平成8年2月26日に宇都宮市に寄贈されました。
また、平成12年5月25日には主屋と新蔵が国の重要文化財に指定されました。復元・修復工事を経て、平成9年3月1日から一般公開しております。』
宇都宮市ホームページより転載

外観
       

一階
                
 二階
         
庭・蔵
                     

    

Mar.2011 柴田由紀江

撮影 June 2008

                        




Mar.2011 田中康平

撮影 March 5, 2011

栃木県宇都宮市今泉

重要文化財 篠原家は,宇都宮城下の東端,城下から奥州へと向かう街道の起点に立地し,江戸時代末期から醤油醸造業を興した商家である。
明治期には,肥料業なども営み,県内有数の豪商となった。
主屋は西面して建ち,主屋の正面左右に大谷石積の塀をつけ,主屋の左脇には新蔵が並ぶ。
主屋と新蔵は,部材に記された墨書より,ともに明治28年6月の上棟とわかる。主屋は,桁行八間,梁間六間,正面に下屋庇をつけ,外壁を黒漆喰塗とし,両側面の一階壁面には地元産の大谷石を縦横に張るなど防火的な造りとする。
関東地方で,有数の規模をもつ,明治中期の住宅兼用の土蔵造店舗で,重厚で,たちの高い外観と,堅牢な造作に特徴がある。
栃木地方特有の大谷石張の町家建築であり,数少ない遺構として貴重である。
なお,主屋と同時期に建てられた,大谷石張の新蔵,及び大谷石塀をあわせて保存する。
(文化財等データベース解説文より)

主屋外観
     
石蔵内部、文庫蔵外観、新蔵外観
   
主屋内部1階
  
主屋内部2階
   




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