JAPAN GEOGRAPHIC
東京都港区 旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)
Kyu Togugosho,Minatoku,Tokyo
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港区元赤坂2-1-1 旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮) 国宝 近代/住居 明治 明治42(1909) 石造及び鉄骨煉瓦造、建築面積5,150.00㎡、地上二階地下一階建、銅板葺、車寄及び階段附属正門及び塀1棟、東西衛舎2棟、主庭噴水池1所、主庭階段1所 20091208 20091208
February 18,2017 大野木康夫 source movie
旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)
所在地 東京都港区元赤坂2-1-1
旧東宮御所は,皇太子明宮嘉仁親王,のちの大正天皇のための御住居として明治42年に建設された宮殿建築である。
明治期におけるわが国最大の記念建築であり,本格的な西欧の建築様式を採用しつつ,彫刻等の装飾にはわが国独特の主題を用い,精緻な工芸技術が駆使されており,意匠的に高い価値がある。
西欧の建築意匠や技術の習得に始まった明治期の建築界において,意匠的にも,また当時の先端技術を導入している点でも,日本人建築家の設計による建築の到達点を示しており,明治以降,昭和戦前に建設されたわが国の建築を代表するものの一つとして,文化史的意義の特に深いものである。
(国指定文化財等データベースより)
平成21(2009)年12月8日に国宝に指定された。
現在、国宝に指定された建造物の中で建築年代が最も新しいものとなっている。
明治42(1900)年の建築
石造及び鉄骨煉瓦造、建築面積5,150.00㎡、地上二階地下一階建、銅板葺、車寄及び階段附属
噴水側から
主庭噴水池及び主庭階段は附指定
内部は撮影禁止、参観後正面側へ
東西衛舎並びに正門及び塀は附指定
Aug.2015 酒井英樹
旧東宮御所
東京都港区赤坂
本館
前庭側
主庭側
<主庭噴水>
側面
<右側面>
<左側面>
パンフレット
Dec.2014 酒井英樹
東京都港区赤坂旧東宮御所は、後の大正天皇の皇太子時代の住居として、片山東熊が建築工事を統括して明治42年(1909)に竣工。
石造及び鉄骨煉瓦造、二階建、建築面積約5,000㎡
ネオ・バロック様式を基調とした外観を持つ。
東宮御所として建築されながら、あまりにも豪華なため敬遠されたと言われていたが、戦後は国賓の宿泊施設として迎賓館に改造されている。
平成21年(2009)重要文化財と国宝を同時に指定されている。
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