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東京都台東区 黒田記念館
Kuroda Seiki memorial museum,Taitoku,Tokyo


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Feb.2,2016 柚原君子

所在地;東京都台東区上野公園12-53

1928(昭和3)年、岡田信一郎設計(歌舞伎座、鳩山邸、明治生命館などの設計者)による西洋的美術館建築物。1930年に日本近代洋画の父とも言われる黒田清輝(1866〜1924)の、遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるようにという遺言によって、美術の学術的調査研究と資料収集・公開を行う美術研究所として建てられています。2階には黒田清輝の作品を展示・公開する黒田記念室が設置されています。イオニア式列柱を用いスクラッチタイルを貼った外観は上野の森に映えて、芸術の場所にふさわしい佇まいをみせています。

            


Jan.17, 2015 松田浩志

『日近代洋画の父ともいわれる黒田清輝は、大正13(1924)年に没する際、遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるよう遺言しました。これをうけて昭和3(1928)年に竣工したのが黒田記念館です。館内には、遺族の方々から寄贈された遺作を展示して画家を顕彰するために黒田記念室が設けられました。昭和5(1930)年には、同館に美術に関する学術的調査研究と研究資料の収集を目的として、現在の東京文化財研究所の前身である美術研究所が設置され、日本・東洋美術に関する調査研究業務が行われてきました。
平成12(2000)年の新庁舎の竣工により、東京文化財研究所の全ての業務が新庁舎に移ったのに伴い、黒田記念館が昭和初期における美術館建築(岡田信一郎設計)として貴重なものであることから、創建当初の姿に復することとなりました。そこで、2階部分を中心に改修が行われ、平成13(2001)年9月に開館、平成14(2002)年には国の登録有形文化財となっています。
平成19(2007)年4月1日には独立行政法人文化財研究所と独立行政法人国立博物館が統合し、新たに独立行政法人国立文化財機構が設置されました。これにともなう組織改編により、黒田記念館は東京国立博物館に移管されました。
平成24(2012)年4月からは、耐震補強を中心とした改修工事のため閉館していましたが、平成27(2015)年1月2日にリニューアルオープンいたしました。』

 建物:『黒田記念館は、昭和3年(1928)に竣工。設計者は、当時、東京美術学校教授で建築を担当していた 岡田信一郎(1883-1932)でした。岡田は、古今東西の建築様式に精通していたといわれ、歌舞伎座をはじめ、 明治生命館や関東大震災後のニコライ堂再建など数々の作品で知られています。この記念館は、中世ヨーロッパの 貴族の館を参照したといわれています。 』

 入り口上部:『扉の上部にある半円形の窓にはアールヌーヴォ風のデザインになるレリーフ・パネルが取り付けられています。月桂樹と思われる弧を描いてしなう枝の上に見える「黒田記念館」の文字は、二階の黒田記念室の扉上部にある「黒田子爵記念室」と同じ篆書体で書かれており、放射状に伸びる縁飾りは二階へと向かう階段の手すりの装飾と同じモティーフです。内部装飾に統一感を持たせるために細かい配慮がなされています。』

 手すり:『階段の手すりに施された装飾は、黒田記念館の設計を担当した岡田信一郎の弟子で、後に東京美術学校で教鞭をとった建築家金沢庸治(1900-1982)のデザインです。 』

以上、黒田記念館ホームページより転載

                                    

旧東京音楽学校奏楽堂
    

東京芸術大学校内 レンガ館

     

   


Mar. 2006 瀧山幸伸 Preview video HD video(1080i) Video FAQ

         

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