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東京都文京区 北野神社(牛天神)

Kitanojinja(Ushitenjin),Bunkyo Tokyo

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Feb.2,2016 柚原君子

北野神社(別名 牛天神)(きたのじんじゃ 別名 うしてんじん)

所在地:東京都文京区春日1-5-2

何となくコンクリートぽい湯島天神様よりも、こちらの牛天神様の方が素朴な感じで私は好きです。

ひっそりとした感じですが訪れる人は多く、階段の下でお辞儀をされてから、長い階段の途中の梅を楽しみながら登って行かれる姿もあります。階段を登ったところにあるおみくじを結ぶのは牛天神に相応しい牛の形です。

文京区文化観光のHPによると北野神社は、

『源頼朝が1184年東征の際にここの入り江の松に船をつなぎ波風が静まるのを待つ間、夢に菅神(道真)が牛に乗って現れ二つの吉事があると告げた。 武運満足の後は社を営むべしとあり、夢から覚めると牛の形をした石があった。その後、頼家が生まれ、平氏を西に追うことができ、ここに社殿を造営した。また、境内の太田神社は、かつて貧乏神といわれる黒闇天女を祀っていた。小石川にある旗本が住んでいて、不幸はなくとも貧乏であったが、ある晩夢の中に貧乏神が現れ、「長い間居心地がいいのでこの家にいたが、このたびよそへ移ることにした。赤飯と油揚げを供えて祀れば礼として福徳を授ける」とあり、その通りにすると万事よいことづくめで豊かになった。旗本は神像を彫り牛天神に納めたと伝わる。』とあります。

神社は高台になっています。一の鳥居のあたりが昔は海であったのでしょうか。

神社の正面の狛犬の後に牛がやや振り向き加減にいます。牛の上にもしだれ梅、右が紅梅左が白梅、牛の背中に落ちている梅の影。故郷の村の神社に来たような素朴さがあります。社殿左の囲いの中にある「牛らしき石」が伝説の石でしょうか。立札には頼朝が腰かけた石とあり、なでるとご利益があると書かれています。

本殿の正面には中島歌子の歌碑があります。樋口一葉も門弟だったと記されています。

                                                                                                         

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