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和歌山県海南市 福勝寺
Fukushoji,Kainan city,Wakayama


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海南市下津町橘本1065 福勝寺 本堂 重文 近世以前/寺院 室町後期 永正12(1515)以前 桁行三間、梁間三間、寄棟造、本瓦及び桟瓦葺 鐘楼1棟、棟札3枚 19910531
海南市下津町橘本1065 福勝寺 求聞持堂 重文 近世以前/寺院 江戸前期 慶安3(1650) 桁行9.6m、梁間5.2m、寄棟造、西面本堂に接続、本瓦葺 棟札1枚、厨子1基 19910531

Feb 11, 2013 大野木康夫 HD video

所在地 和歌山県海南市下津町橘本1065

熊野古道橘本王子の西北、桜の古木に囲まれた長い石段を登った所に岩屋山金剛寿院福勝寺があり、弘法大師が開基といわれ高野山真言宗に属している。
本堂は桁行、梁間ともに三間で寄棟造、本瓦葺である。
内部は正面 側一間通りを外陣とし、後方二間を内陣とし、この間に引き違いの格子戸があったと思われるが今はない。
トキョウは和様三つ斗で中備に菱形の間斗束を納め、軒は一軒繁垂木となっている。
内部の天井は鏡板天井で、須弥檀は後代に塗り替えられているが、高欄を除く以外は当初のものと見られ、厨子は葵の紋入りで江戸時代のものである。
建立の年代は、堂内の墨書に「永正九」(1512)とあるからそれ以前のものと思われる。
求聞持堂は虚空蔵求聞持の法という真言密教の行法を行う堂で、紀州藩初代藩主頼宣が慶安三年(1650)に建立した。
鐘楼も同年代頃のものと思われる。
(海南市HPより)

参道

    

本堂、求聞持堂

      

求聞持堂(重要文化財)

慶安3(1650)年の建築
桁行9.6m、梁間5.2m、寄棟造、西面本堂に接続、本瓦葺
附指定:厨子1基、棟札1枚

              

本堂(重要文化財)

永正12(1515)年以前の建築
桁行三間、梁間三間、寄棟造、本瓦及び桟瓦葺
附指定:鐘楼1棟、棟札3枚

                             

境内各所

   





July 2012 瀧山幸伸 HD video

A camera
                                                 

B camera
                      



Nov.2011 酒井英樹

撮影:2010年6月

手前:求聞持堂、奥:本堂
 

<本堂>

 正面3間、側面3間、組物出三斗、中備撥束、一軒繁垂木、寄棟造、本瓦葺
 室町時代[永正12年(1515)以前] 
     

<求聞持堂>

 正面4間、側面3間、組物舟肘木、一軒疎垂木、寄棟造、本瓦葺
元は正面3間で屋根は宝形造であったものを西側に増築して本堂に接続
 江戸時代[慶安3年(1650)] 
   



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