山口県萩市 明神池
Myojinike、Hagi city,yamaguchi
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Jan.2018 蒲池眞佐子
撮影 Aug.10,2017
明神池
笠山の東麓にあり、その昔笠山と本土との間に砂州ができて陸続きになった時、埋め残されてできた池が明神池です。大池、中の池、奥の池の三部分からなり、池は溶岩塊の隙間を通して外海とつながっており、潮の干満が見られます。
貞享3年(1686)萩藩2代藩主毛利綱広が、毛利元就が信仰していた安芸の厳島明神を勧請して分岐、これにちなんで明神池と呼ばれるようになりました。地元の漁師たちが漁の安全と豊漁を祈願して奉納した魚が繁殖し、マダイ、イシダイ、ボラ、エイ、コチ、スズキなど池の中には様々な近海の磯付き魚が泳ぎ、天然の水族館とも呼ばれます。
池の北側に弁財天が祀られていることから、昔は弁天池、また、藩主の茶室が建てられていたことから、御茶屋の池とも呼ばれていました。
周囲は玄武岩の溶岩が積み重なり、老樹が生い茂る景勝地です。(萩市観光協会公式サイトより)
風穴
笠山一帯には、溶岩のブロックの隙間から風が出入りする風穴が多くみられ、厳島神社の裏にある風穴は最も大きいものである。真夏でも15度ぐらいの冷たい風が吹き出ており、真夏に入るとひんやりする。夏の外の熱さにより、冬の間に貯められた冷たい風が流れ、うっすらと湯気となっている。
越ヶ浜 萩小町
越ヶ浜 萩小町
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