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山梨県上野原市ほか 八ツ沢発電所施設
Yatsuzawa power plant, Uenohara city,Yamanashi
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大月市賑岡町強瀬 八ツ沢発電所施設 取水堰堤 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 石造及びコンクリート造堰堤、堤長101.7m、堤高3.9m、土砂吐門底部及び魚道付 20051227
大月市駒橋3丁目6地先 八ツ沢発電所施設 取水口制水門 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 石造、煉瓦造及びコンクリート造四連制水門、延長53.9m、取水口開渠附属 20051227
大月市猿橋町殿上196地先 八ツ沢発電所施設 取水口沈砂池 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 石造、煉瓦造及びコンクリート造、延長283.7m、越流堤、溺堤及び角落水門付、排砂路附属 管理橋3基 20051227
大月市猿橋町殿上 八ツ沢発電所施設 第一号隧道 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) コンクリート造隧道、延長1034.7m 20051227
大月市猿橋町猿橋313-2大月市郷土資料館南 八ツ沢発電所施設 第一号開渠 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 石造、煉瓦造及びコンクリート造、延長75.3m、溺堤、角落水門及び排砂門付、余水吐附属 20051227
大月市猿橋町猿橋 八ツ沢発電所施設 第二号隧道 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) コンクリート造隧道、延長358.7m 20051227
大月市猿橋町猿橋59地先猿橋東 八ツ沢発電所施設 第一号水路橋 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 鉄筋コンクリート造単アーチ橋、橋長42.7m、欄干柱付、石造擁壁及び階段附属 20051227
大月市猿橋町猿橋 八ツ沢発電所施設 第三号隧道 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) コンクリート造隧道、延長354.9m 20051227
大月市猿橋町猿橋450地先加藤材木店東 八ツ沢発電所施設 第二号水路橋 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 煉瓦造及びコンクリート造三連アーチ橋、橋長28.2m、石造擁壁附属 20051227
大月市富浜町宮谷 八ツ沢発電所施設 第四号隧道 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) コンクリート造隧道、延長335.3m 20051227
大月市富浜町宮谷215地先 八ツ沢発電所施設 第三号水路橋 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 煉瓦造及びコンクリート造五連アーチ橋、橋長40.3m、石造擁壁附属 20051227
大月市富浜町鳥沢 八ツ沢発電所施設 第五号隧道 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) コンクリート造隧道、延長91.9m 20051227
大月市富浜町鳥沢1325地先 八ツ沢発電所施設 第四号水路橋 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 煉瓦造及びコンクリート造単アーチ橋、橋長25.5m、石造擁壁附属 20051227
大月市富浜町鳥沢〜上野原市大野 八ツ沢発電所施設 第六、七、八、九、一〇号及び十一隧道 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) コンクリート造隧道、延長5512.2m、樽沢縦坑付 20051227
上野原市大野 八ツ沢発電所施設 大野調整池堰堤 重文 近代/産業・交通・土木 明治 大正3(1914) 土堰堤、延長309.1m、堤高37.3m 20051227
上野原市大野 八ツ沢発電所施設 大野調整池制水門 重文 近代/産業・交通・土木 明治 大正3(1914) 石造、煉瓦造及びコンクリート造七連制水門、延長36.8m、開渠附属 20051227
上野原市大野 八ツ沢発電所施設 大野調整池余水路 重文 近代/産業・交通・土木 明治 大正3(1914) 石造、煉瓦造及びコンクリート造、延長425.4m 20051227
上野原市大野〜八ツ沢 八ツ沢発電所施設 第十二、十三、十四、十五、十六、十七及び十八号隧道 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) コンクリート造隧道、延長5073.1m 20051227
上野原市八ツ沢 八ツ沢発電所施設 水槽 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 石造、煉瓦造及びコンクリート造、面積1080u、石造擁壁附属 20051227
上野原市八ツ沢 八ツ沢発電所施設 水槽余水路 重文 近代/産業・交通・土木 明治 明治45(1912) 石造、煉瓦造及びコンクリート造、延長157.6m 20051227

Oct.2011 瀧山幸伸 source movie

八ツ沢発電所施設は,桂川にほぼ平行して東西に延びる水路式発電所施設である。
 東京電燈株式会社が第二水力電気事業の一環として建設したもので,明治43年に着工,大正3年の大野調整池の完成をもって全体が竣工した。
 建造物は,取水口施設,第一号から第一八号の隧道,第一号開渠,第一号から第四号の水路橋,大野調整池施設,水槽余水路などで,約14kmの範囲に現存する。
 取水口の沈砂池や隧道は,土砂流入防止等を意図して長大な規模で築かれる。第一号水路橋は大支間を実現した初期鉄筋コンクリート造橋梁であり,大野調整池堰堤は大正期を代表する大規模土堰堤の一つである。
 八ツ沢発電所施設は,大規模調整池を有するわが国最初期の本格的水力発電所施設であるばかりでなく,類型の異なる複数の構造物に高度な建設技術が発揮されており,土木技術史上,高い価値がある。
 わが国の重要文化財のなかで、最大規模となる。
(資料:文化庁)

八ツ沢発電所
 

大野調整池施設
                  



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