三重県熊野市 楯ヶ崎
Tategasaki, Kumano city, Mie
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Jan.30,2019 瀧山幸伸
漁港からアクセスし、現地で空撮。
所在地 三重県熊野市甫母町字阿古崎
三重県指定名勝及び天然記念物
ニ木島(にぎしま)湾口の北側に位置し、海上を約200m南東に突出した花崗斑岩(かこうはんがん)の一大岩塊で、高さ約80m、周囲約550mに及んでいる。
頂上に松が生育するほかは、全貌見事な柱状節理(ちゅうじょうせつり)をあらわし、地元では「熊野の海金剛(うみこんごう)」と俗称されている。
楯ヶ崎の名は、楯をつき並べたような大岸壁によると思われ、神話をはじめ、様々な伝説を伝える。
文人雅客の吟詠も多く、鎌倉時代末期の僧基法師(ぞうきほうし)は熊野紀行に「楯が崎といふ所あり、神のたたかひしたる処とて楯をついたるやうな岩ほどあり。うつ波に満ち来る汐のたたかふを楯が崎とはいふにぞありける」と歌っている。
(三重県教育委員会文化財情報データベースより)
国道311号の駐車場から遊歩道へ
よく整備された遊歩道が続く
阿古師神社
再び遊歩道へ
千畳敷
ここまで国道から1.9km
二木島灯台
楯ヶ崎
千畳敷が平坦なので、断崖近くまで進みながら撮影
いい釣り場らしく、釣り人は断崖の中ほどまで下りて釣りをしている。
曇っていたが、夕日も時々顔を見せる。
柵のある展望台から撮影
展望台の東から撮影
海金剛
帰路
日が暮れる前に駐車場に到着
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