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宮崎県日南市 東郷 大宮神社
Omiyajinja,Togo,Nichinan city,Miyazaki

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Dec.19,2015 瀧山幸伸 source movie

東郷のクス

国指定天然記念物 指定基準:植1
指定日:昭和26年(1951)6月9日
所在地:宮崎県日南市大字東弁分乙字五月田35番地(大宮神社境内)
所有者:大宮神社

平成14年度(2002)実施の樹形調査で、樹高18.4m・根回り13.9m・胸の高さでの幹回り8.9mを測る。
樹幹は、地上約5mで三幹に分かれる。
枝張りは、東に7.8m・西に13m・南に12.2m・北に8.3mをそれぞれ測る。
南側西には椋の木が抱き込まれている。
平部?南著『日向地誌』には、「社内に老楠2株あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。
このことから、大宮神社境内には、以前は2本の楠が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。
樹齢は700年以上(鎌倉時代)と推定されている。
平成5年度(1993)には、害虫のクスサン(蛾の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰えたため、土壌改良等も含めて樹勢回復事業を実施した。
しかし、最近になり再び害虫被害(シロアリ)が広がった。
また、もともと立地環境が低地であるため、排水が悪く根茎部の腐朽が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰えつつあった。
こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヶ年り継続事業として、樹勢回復及び排水施設設置事業等を実施することとなった。