Monthly Web Magazine May 2017
■連休は「新緑の爽やかさ」と「旬の花めぐり」を体感して楽しむ 中山辰夫
連休は「新緑の爽やかさ」と「旬の花めぐり」を体感して楽しむ 中山辰夫
今年の連休は快晴に恵まれました。毎年5月連休は孫たちの来襲を受け、自分の時間がもてず、合間を見て近郊の祭りを見物するのが精一杯でした。
孫たちの成長もあって、今年は「滋賀県立希望ケ丘文化公園」に出かけました。
文化公園は、滋賀県のランダマーク「三上山」の麓にあって、諸設備が完備されています。自宅から車で15分ほどの距離にあります。
公園は、東西約4km、南北約1km、面積416ヘクタールに及ぶ総合文化公園で、豊かな自然に恵まれています。
駐車場が満車で園内の混雑が心配でしたがノープログレム、広場は余裕たっぷりで、新緑の爽やかなスペース内を動きまわって楽しい一日となりました。
春日大社 本殿左側の「砂ずりの藤」−樹齢700年以上と右側にある藤
春日大社神苑「萬葉植物園」の藤−藤の園には 20種類、約200本もの藤の木が栽培されており、目の高さで観られます。
長谷寺 ボタンは勿論、山吹、シャクヤク、花蘇芳(はなすおう)、ツツジなどが境内をかざっています。
室生寺 シャクナゲ−3000本ともいわれるシャクナゲに加え、花蘇芳(はなすおう)やつつじが咲き乱れています。
大和路は車の渋滞もなく、適度な時間をかけて各社寺を巡ることができ、満開のお花にも合えて満足でした。孫の成長に合わせて自分の時間が戻ってきます。