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愛知県知立市 八橋

Yatsuhashi,Chiryu city,Aichi

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Jan.12,2014 瀧山幸伸 source movie

                            

 


Mar. 2007 瀧山幸伸 source movie

 

  

謡曲「杜若」と業平の和歌

謡曲「杜若」は、在原業平が都から東へ下る途中、三河国八橋で美しく咲く杜若を見て都に残した妻を偲び「かきつばた」の五文字を句の頭に置いて

「唐衣きつつなれにし妻しあれば はるばる来ぬる旅うをしぞ思う」

と詠んだと書かれている伊勢物語を典拠にして作曲されたものである。

東国行脚の旅僧の前に、業平によって詠まれた杜若の精が女の姿で現われ、伊勢物語の故事を語り、業平の冠と高子の后の唐衣を身につけて舞い、業平を歌舞の菩薩の化身として讃美しながら杜若の精もその詠歌によって成仏し得たことをよろこぶという雅趣豊かな名曲である。

謡物史跡保存会

無量寿寺

Muryoujuji

  

  

  

  

        

在原業平の塚

  

 

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