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愛知県岡崎市 上地 八幡宮

Ueji Hachimangu ,Okazaki city,Aichi

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岡崎市上地町宮脇48 八幡宮本殿 重文 近世以前/神社 室町後期 室町後期 三間社流造、檜皮葺 19260419


October 14,2013 大野木康夫

所在地 愛知県岡崎市上地町字宮脇48

上地(うえじ)町の八幡宮は岡崎市南部の上地町に鎮座しています。

東海道本線の線路沿いですが、静かな境内でした。

    

本殿(重要文化財)

室町後期の建築

三間社流造、檜皮葺

                        


Apr.2011 酒井英樹

八幡宮(上地)

撮影:2009年8月

上地八幡宮は創立は明らかでない。社伝によれば、源範頼が三河守護に任じられた源範頼が建久元年(1190)に社殿を寄進建立したと伝えられる。

本殿は建築様式から室町時代後期の建立と見られる。永禄6年(1563)の三河一向一揆の兵火を免れた。江戸時代は明暦元年(1655)と元禄13年(1700)に修理を施された。社殿は、南向きに建てられ、拝殿の後方に本殿を置き、透塀で囲んで神域をつくり、その正面に中門が建てられる。

本殿は三間社流造、檜皮葺で、規模は間口2.76m、奥行3.01m、切妻造、平入の屋根の前面を延長して庇柱を立て、木階や浜床を覆い、主屋の周囲に高欄付の廻縁をとりつけている。

この本殿は、主柱は丸柱で、組物に舟肘木を用い、内部は前室と内陣の二室に分けられ、前室では柱間を開放し、内陣正面では両開き板扉が吊られる。象鼻・手挟・海老虹梁などの絵様や刳型に古風な意匠が見られる。

同じ岡崎市にある八幡宮(土呂)本殿と平面形式や意匠などに多くの共通点がみられ、当地方の室町時代後期の特徴を知り得る貴重な遺構である。

 <本殿>

 3間社、身舎側面1間、浜縁付、組物舟肘木庇出三斗、庇繁海老虹梁、妻虹梁大瓶束、正面打越二軒背面二軒繁垂木、流造、檜皮葺

 身舎正面開放、身舎中段長押付、内陣3間各板扉

 室町時代後期

 


Mar. 2007 瀧山幸伸 source movie

   

  

                 

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