秋田県秋田市 秋田の竿灯
Kanto,Akita city,Akita
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凛々しい男の真剣勝負 |
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Aug.5,2019 瀧山幸伸
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重要無形民俗文化財
竿灯は、「眠りながし」の変化したものである。長い竹竿に9本の横竹を結び、46個の提灯を吊したものを、半天・ももひき・鉢巻の若者が「おえたさっさ、おえたさあ」の掛け声と笛・太鼓の囃子に合わせて、腰や肩あるいは額、または拇指や掌に乗せて、両手を離したり、さまざまな姿で拍子をとって、泳ぐようにあやつる。弓なりにしなう親竹がつりあいを保って見事に左右する。
竹竿は大、中、小とあって、それぞれ大若、中若、小若と呼ばれ、年齢別で分担する。大若には高さ8㍍、重さ50㎏を越えるものもある。これらの竹竿の先端には8月5日の朝、秋田八幡神社から受けてきた神社の霊符のついた御幣を立てる。
こうして多数の竿灯が昼夜町を練った後、8日早朝に竿灯の先端につけた御幣をはずし、新川橋から旧雄物川に流す。
このように竿灯は「眠り流し」の民俗と、散楽の竿芸とがよく結びついたもので、重要な行事である。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
(文化財データベース)
秋田の竿灯は、二本松の提灯祭、尾張津島天王祭とともに三大提灯祭りと呼ばれている。
本部前付近 秋田市と魁のチームほか
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国重要無形民俗文化財
竿灯は、「眠りながし」の変化したものである。長い竹竿に9本の横竹を結び、46個の提灯を吊したものを、半天・ももひき・鉢巻の若者が「おえたさっさ、おえたさあ」の掛け声と笛・太鼓の囃子に合わせて、腰や肩あるいは額、または拇指や掌に乗せて、両手を離したり、さまざまな姿で拍子をとって、泳ぐようにあやつる。弓なりにしなう親竹がつりあいを保って見事に左右する。
竹竿は大、中、小とあって、それぞれ大若、中若、小若と呼ばれ、年齢別で分担する。大若には高さ8㍍、重さ50㎏を越えるものもある。これらの竹竿の先端には8月5日の朝、秋田八幡神社から受けてきた神社の霊符のついた御幣を立てる。
こうして多数の竿灯が昼夜町を練った後、8日早朝に竿灯の先端につけた御幣をはずし、新川橋から旧雄物川に流す。
このように竿灯は「眠り流し」の民俗と、散楽の竿芸とがよく結びついたもので、重要な行事である。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
(文化庁データベース)
前半 Aug. 2007 source movie
後半 Aug. 2007 source movie
その1 source movie
その2 source movie
その3 source movie
その4 source movie
その5 source movie
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