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千葉県四街道市 皇産霊(みむすび)神社

Mimusubijinja,Yotsukaido city,Chiba

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Feb.2011 柚原君子

千葉県四街道市和良比 

和良比はだか祭り

Warabi Hadakamatsuri

(2011.02.25)

江戸時代より伝統のある行事。無病息災、五穀豊穣と子どもたちの健やかな成長を祈る

別名「どろんこ祭り」。はだかの男衆に抱っこされた赤ん坊は神社でお祓いを受けた後、神社下にある水田に三往復して、水田の泥を額や頬につけてもらい無病息災を祈る。

近年は水田が無くなってきたので神社の下の児童公園内に水田(神田)が作られている。赤ちゃんを気遣ってこの時期、肥料は未だ入れていないとのこと。

11時:神事・祭礼の儀

13時:はだか衆おはらいの儀・はだか祭り子ども参り開始

 はだか衆に抱っこされた赤ん坊が参拝ののちに、神社の注連縄のなかより藁をひとつ取り、それをはだか衆が口にくわえたり鉢巻に挿したりしながら神社の下の児童公園内に作られた神田に下りて、赤ん坊の額に先ほどの藁で神田の泥をすくい額につける。

それを三度繰り返すので、神社への往復中の間赤ん坊は泣いたり見物人が一緒に歩いたり、赤ん坊の両親がビデオを回したりするので、たくさんの人々がはだかの男衆・赤ん坊と共に行き来する。

14時:赤ん坊の神事の三往復が終わった後、神社前ではだか衆は焚き火とお酒で温まりながらしばし休憩。その後下の児童公園内の神田で騎馬戦を三回戦行う。

15時:神田内で泥まるけになったおとこ衆が最後に泥の投げ合いをして少し遊び、観光客にも泥が飛んでくる(少しだけ)。その後、三本締めをして神事終了。

 観光客も神社に帰るはだか衆たちに神田の泥をつけてもらって、この一年の無事を祈る。

※例年餅投げがあったそうだが、今年から中止。危険だからとのこと。

※四街道駅南口より皇産霊(みむすび)神社までは徒歩15分。古くからの町は北口だそうで南口は畑の中に新しい道路が通って新開発地区。畑もまだまだたくさんあるが、新興住宅地の新しさと少々ミスマッチ気味になっている。早晩畑が消える可能性がありそう。この新興住宅地の通りの名前は<おやしき通り>という。古い家は農家のようでどの家も大きくクヌギ林の里山もまだ残っていて、保存をしようという看板もあった。近年どこの村にもあることだが若者不在で、江戸時代から伝わる皇産霊(みむすび)神社のはだか祭りの伝承には、自衛隊の若者を若干頼んでいるとのこと(参拝していた土地の婦人の話)。自衛隊といえば鍛錬が出来ているので、はだかの男衆のなかには鍛錬された筋肉美の人達もそういえばいたような。

※ちなみに四街道とは「北 成田山道」「南 千葉町道」「東 東宇がね(東金)道、馬渡道」「西 東京、船橋道」で、それらが交差する土地という意味だそうです。

駅から神社へ

  

祭り前、皇産霊神社

                        

祭り前、児童公園内水田(神田)

     

祭り開始、はだか男衆と赤ん坊お祓い

                  

注連縄の藁をいただいて水田への三往復開始

                                                                  

騎馬戦前の休憩

      

騎馬戦一回戦

                         

騎馬戦二回線

                         

騎馬戦三回戦及び三本締め

                               

祭りの後、観光客も泥!

                                

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