エジプト　カイロ

Cairo,Egypt

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Feb. 2011 池田謙一

撮影：July 2006

カイロという街は、エジプトの歴史から見れば比較的新しい街です。

ピラミッドよりもはるかに時代の下ったイスラム教の全盛期に多くの建物が建てられ、繁栄したようです。

今回のアップロードは2011年初めのカイロ市民の抗議行動(まだムバラクが辞めるか未定) を見聞きして、その抗議の中心部であったタフリール広場近くに４年半前に滞在したことを思い出し、そのときの写真をまとめたものです。

解像度のあまりよくない写真ですが、モスクと市内の様子、ナイル川風景をまとめて見ました。

タフリール広場も一部写っています。

美しい歴史遺産に比べて、街はごみごみしており、男は働かずモスクで昼寝をしているか、店頭で水たばこをふかし、働いているのは子どもたちです。

女性の姿はあまり見えません。

歴史遺産による観光がなければ国としてやっていけないのでは。

地図出典 http://www.travelplatz.com/egypt/cairo.html

ナイル川周辺

夜のナイル川の喧噪 橋はカスル・アル・ナイル橋：タフリル広場へ続くので2011.2の騒動では軍の検問があった。夜遅くなると人通りが多くなり、明るい屋台も出店する。

夕方のナイル川 帆船は珍しくない。遠方の大きな船はレストラン

夕日のナイル川 遠方の塔はカイロタワー

朝のナイル川

タフリール広場

ホテルから見たタフリール広場 2011.2にはここに何十万人も集まり抗議集会。左奥が考古学博物館。広場は巨大なラウンドアバウトの道路で、信号は機能していない。慌てて道路を渡ることになる。

朝日のタフリール広場

繁華街とオールドカイロ

ハン・ハリーリ地区の入り口 繁華街である

ハン・ハリーリ

ゴミだらけのムイッズ通り

ナスル門近くの隊商宿

ナスル門南の八百屋

ズヴェーラ門 二本の尖塔で知られる11世紀の門

ズヴェーラ門近くのガーマ(モスク)

ズヴェーラ門近くの裏通り

ズヴェーラ門近くのダルブ・イル・アブマル通り ロバは日常的に市内でもよく活躍している

ズヴェーラ門近くのヒヤミーヤ通り

ウサギは露天でトリと一緒に売られている

壊れそうなカベはどこにでもある

フトゥー門とガーベラの城壁

城壁の外

オールドカイロ

７世紀から存在する旧市街の一部

オールドカイロギリシア正教会

オールドカイロの地下道

シタデルと内部のモスク

シタデル遠景 12世紀から建てられた城塞とその内部のモスク

シタデルの城壁

シタデルのガーマ・ムハマンド・アリ

ガーマ・ムハマンド・アリ内部

シタデル内のガーマ・インナースィル・ムハマンド

シタデルからの遠望

シタデルから見たガーマ・スルタン・ハサン

市中心部のモスク群

ガーマ・スルタン・ハサン 14世紀マムルーク期の巨大なモスク

スルタン・バルクークのマドラサ マドラサは神学校

アブディーン宮殿

ガーマ・ホセインを望む

ブルーモスク_バーブ・イル・ワジール通り 全く管理されていない遺跡。どこかに潜んでいた少年が父親を案内に連れてきて英語で解説。お金を要求する

ブルーモスク上から見るピラミッド_左手にわずかに遠望 左側の丸いモスクの上方に霞んで見えるのがギザのピラミッド：拡大すると見える

ブルーモスク上から見るガーマ・スルタン・ハサンとガーマ・リファイー

ブルーモスク上から見るシタデル

ブルーモスクから見る死者の街 墓場街に貧しい人々が住み着いている

ガーマ・アフマンド・イブン・トゥルーン ９世紀のカイロ最古のモスク

ガーマ・アフマンド・イブン・トゥルーンから外を望む 螺旋状のミナレット上から

ガーマ・アフマンド・イブン・トゥルーンから庶民の生活を見る 屋上が涼み台になっている。路上に見えるのは露天の八百屋

ガーマアムル_オールドカイロ近く 最古級のモスク

ガーマアムル_オールドカイロ近く

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