福井県越前市 五箇岡本
Goka Okamoto,Echizen city,Fukui
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Sep.13,2019 瀧山幸伸
三田村氏庭園
名勝
展望台付近から見た五箇の街並
岡本の町並
越前市岡本町
五箇地区(岡本)は越前市大滝町、岩本町、不老町(おいず)、定友町、新在家町からなり、千五百年前から始まったとされる越前和紙の産地で、日本一の手漉き技術を誇る産業と共に発達してきた。
地域内には権現山や国指定重要文化財の大滝神社、卯立のある大きな民家や町家と農家の佇まいを併せ持った民家が多く残っており、独特の街並み景観を形成している。
福井県の伝統的民家群保存地区に選定され、産業、歴史、文化、自然など数多くの遺産が、現在も地域の人々により守り継がれている地域である。
美しい日本の歴史的風土100選(文化庁)にも選ばれている。
岡本郷は「岡本神郷」と呼ばれ、不老・大滝・岩本・新在家・定友の五ケ村を指すため通称「五箇村」とも呼ばれている。越前和紙生産の中心地である。
各村にはそれぞれ風土があるようだ。
大瀧神社から歩きだして岡本川に沿って進み、古い街並の通りを見て歩く。
紙の文化博物館や卯立の工芸館、パピルス館等の公的な建物も含め、出合う民家の一見焼板張りに見える外観が独特。民家の大きさにもビックリである。
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