JAPAN GEOGRAPHIC

福井県勝山市 旧木下家住宅

Kyu Knoshitake,Katsuyama city,Fukui

Category
Rating
Comment
  General
 
 
  Nature
 
 
  Water
 
  Flower
 
  Culture
 
 
  Facility
 
  Food
 

勝山市北郷町伊知地5号3 旧木下家住宅(福井県勝山市北郷町) 重文 近世以前/民家 江戸末期 天保7(1836) 桁行17.7m、梁間9.6m、東面突出部 桁行3.8m、梁間7.5m、西面突出部 桁行3.7m、梁間5.0m、入母屋造、茅葺 普請関係文書6冊 20100629


October 30,2021 大野木康夫 source movie

平成27(2015)年から行われていた保存修理工事、防災設備工事等が平成31(2019)年に完成し、毎週水曜日を除き午前9時から午後5時まで公開されています。

新しいパンフレット
  

案内看板
   


外観
             

部分撮影
             

内部
                    


Aug.2012 瀧山幸伸 source movie

A camera

                                                                                                                                                                                                       

B camera

                                                                                                                   


July 2012 大野木康夫 source movie

2012.7.29撮影 

所在地 福井県勝山市北郷町伊知地5-13

天保7(1836)年の建築

桁行17.7m、梁間9.6m、東面突出部 桁行3.8m、梁間7.5m、西面突出部 桁行3.7m、梁間5.0m、入母屋造、茅葺

旧木下家住宅(重要文化財)は勝山市の北西部、北郷町にあります。

現在は勝山市教育委員会が管理しており、建物の保全のため毎週3日(水曜日、土曜日、日曜日)、午前中に囲炉裏に火を入れる際、公開されます。

         

旧木下家住宅は、勝山市の西郊に所在する民家で、その建設には、永平寺大工が関わった。

正面の左右に突出部を設ける、いわゆる両袖造(りょうそでづくり)の外観をもつ。

平面は、正面側を板敷の広間とし、その奥に、2列に座敷を配置している。

旧木下家住宅は、越前地方に分布した前広間型(まえひろまがた)平面を基本として、発展した形式をもつ大型民家であり、越前地方における民家の変遷を示すものとして重要である。

また、永平寺大工が関わった質の高い民家としても、高い価値が認められる。

(国指定文化財等データベースより)

                                                                                                 

All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中