福井県坂井市　三国港

Mikuni harbor,Sakai city,Fukui

坂井市三国町宿地先三国港（旧阪井港）突堤重文近代／産業・交通・土木明治 "明治13（1880）一部竣工" 石造突堤、延長511.0m 20031225

Sep.13,2019 瀧山幸伸

三国会所付近

旧森田銀行本店

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Sep.4,2017 瀧山幸伸 source movie

三国の街並

旧森田銀行

三国港（旧阪井港）突堤

三国港駅付近

三国港（旧阪井港）突堤

所在地　福井県坂井市三国町宿地先

明治13〜15(1880〜1882)年竣工の石造突堤、延長511ｍ

三国港（旧阪井港）突堤は，九頭竜川の河口右岸先端部より西方に突き出た港湾施設であり，明治11年に着工，同15年に竣工した。

堤長511ｍの石造構造物で，防波堤と導流堤の機能を兼ね備えている。

計画から施工に至る建設の全段階で，内務省雇のエッセル，デ・レイケ等オランダ人技師が中心的な役割を果たした。

明治政府が主導した近代港湾事業の嚆矢である阪井港修築事業を代表する遺構として，重要である。

粗朶沈床をはじめとする自然素材を用いたオランダ土木技術を日本の海域に初めて具現させた，近代港湾構造物の一つの規範を示すものとして，土木技術史上高い価値がある。

（国指定文化財等データベースより）

九頭竜川河口、三国温泉ゆあぽーとの裏手から伸びています。

後年、コンクリート構造物がかぶせられましたが、海上に石がのぞいています。

May. 2007 瀧山幸伸　source movie

三国港突堤

三国の街並

Uoshiro