福岡県 福岡市城南区 油山観音(正覚寺)
Aburayama-kannnon, Jyounanku,Fukuoka City, Fukuoka pref.
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May 18,2013 田中康平
福岡県福岡市城南区東油山508
油山観音(正覚寺)は 聖武天皇の時代にインドより渡来した僧清賀上人が開基したと伝えられる。
清賀上人はこの地にて日本で初めて椿の実から油を精製したことからこの地は油山とよばれるようになったという。
精製された油は、恰土郡の天皇勅願寺に灯用油として送られたとも伝えられる。
建物は戦国時代に焼失、その後元禄期に再建された。
本道には南北朝時代に造られたと推定される木造聖観音坐像(国重文) が収蔵されている。
油山は野鳥の観察地としても知られ片江展望台からは春秋の渡りのシーズンにはハチクマ等のタカの渡りが観測される。
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