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福岡県宗像市 宗像大社

Munakata taisha,Munakata city,Fukuoka

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宗像市田島2331 宗像神社辺津宮拝殿 重文 近世以前/神社 桃山 天正18(1590) 桁行六間、梁間正面一間、背面三間、一重、切妻造、妻入、こけら葺 棟札1枚 19070527

宗像市田島2331 宗像神社辺津宮本殿 重文 近世以前/神社 桃山 天正6(1578) 五間社流造、こけら葺 棟札9枚 19070527


Sep.23,2018 蒲池眞佐子

宗像神社 本殿、拝殿

                             

高宮参道

                

高松祭場

       

第二宮 第三宮

           

蛭子神社 北尾神社

    

御神木

 

宗像大社沖津宮へ神湊港

    

宗像大社沖津宮 参道周辺

             

天の川と織女神社

「七夕伝説発祥の地」ともいわれている。8月には鎌倉時代までさかのぼる神事が行われる。

    

宗像大社沖津宮拝殿へ

          

宗像大社沖津拝殿

本殿のしめ縄は釣り糸で結ばれている。

                           

天真名井

         

幹から蘭の花が生えて育っている

  

本殿を裏から

  

宗像大社沖津宮揺拝所 

年に数回だけ揺拝所から沖ノ島が見える。

                  

大島交流館

                     


Oct.2,2013 田中康平 source movie

福岡県宗像市 宗像大社

Munakata taisha,Munakata city,Fukuoka

福岡県宗像市田島

国宝:福岡県宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品

重要文化財:宗像神社辺津宮拝殿、本殿。木造狛犬一対。石造狛犬一対。宗像神社文書 12巻 附:宗像神社記録5巻、1冊、宗像社家文書惣目録 1冊 他

古事記、日本書紀にこの神社の記述があり、その起源は非常に古いと思われる。

現存の拝殿は桃山時代(1590年)、本殿は桃山時代(1578年)建造とされる。訪問時には補修中だった。

また訪問時には秋の大祭が催行中で500年前に遡るといわれる翁舞が演じられていた。

境内には樹齢数百年と思われる巨木も散見された。

奥の第二宮(ていにぐう)第三宮(ていさんぐう)は沖津宮、中津宮の女神をそれぞれお祀りしてあるが建物は伊勢神宮60回式年遷宮時に贈られた別宮の古宮とある。古い様式だが作りは新しい。

宝物殿である神宝館には沖ノ島で出土した国宝役8万点が保管され一部が展示されている。非常に興味深い。

また沖ノ島の神官はすぐ傍で戦われた日本海海戦の目撃者でもあり後に贈られた戦艦三笠の羅針儀も展示されている。

国指定文化財等データベースには沖ノ島の出土品についての以下の解説文が示されている

福岡県宗像大社沖津宮祭祀遺跡出土品: 玄海灘に浮ぶ沖ノ島からの出土品である。鏡、人形、武器類、唐三彩、金銅龍頭など、その内容は多彩である。これらは神宝、幣帛を奉献し、祈請されてきたもので、古墳時代以降、平安時代に至るまでの上代祭祀の状況をよく伝えており、他の祭祀遺物と比較してもきわめて異彩を放っている。(古墳時代〜平安時代)

                                                                     


Apr.2011 瀧山幸伸 source movie

A camera

                                                           

B cameara

                                        

          

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