福岡県東峰村 宝珠山 岩屋神社
Hoshuyama Iwayajinja,Toho village,Fukuoka
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朝倉郡東峰村大字宝珠山4141 岩屋神社 本殿 重文 近世以前/神社 江戸中期 元禄11(1698) "桁行五間、梁間二間、一重、入母屋造、向拝三間、茅・杉皮重ね葺内殿 三間社見世棚造" 棟札4枚、棟札箱1口 19881219
朝倉郡東峰村大字宝珠山4141 岩屋神社 境内社熊野神社本殿 重文 近世以前/神社 江戸中期 貞享3(1686) 懸造、三間社流見世棚造、板葺棟札1枚 19881219
Mar.12,2022 瀧山幸伸
今回は岩屋神社、熊野神社、大日社を廻る
A camera
B camera
竹地区の棚田
ゲンカイツツジ
岩屋神社
熊野神社
奥の院へ
神社入口
竹地区の棚田
福岡県朝倉郡東峰村宝珠山重要文化財(本殿、熊野神社本殿)重文指定年月日:1988.12.19(昭和63.12.19)
英彦山の修験場の一つとされる。本殿は江戸時代、1698年建造。御神体の宝珠石が薦に包まれて安置されている。現地説明文からは隕石のようにも思われるが調査されていない模様。
国指定文化財等データベース解説文
解説文: 岩屋神社は、修験で知られる英彦山にほど近い山中にあり、神社の周辺は古くから修験の行場となっていた。
本殿は、権現岩と称される大岩の下の窪みに建てられている。内部には、「宝珠石」と呼ばれる信仰上重要な岩があり、これに接してその奥に内殿が作られている。建物は岩窟を利用して建ち、構造に工夫がみられ、細部は時代の特徴をよくあらわしている。
境内社熊野神社は、本殿西方の岩壁の中程に懸造りで造られた簡素な社殿である。保存状況がよく当初材をよく残している。
岩屋神社本殿と境内社熊野神社本殿は、英彦山の修験に関係する、十七世紀に遡る数少ない遺構として貴重である。また、岩場の険しい環境に適合した建築形態をとっていることも注目される。
旧日田彦山線のめがね橋
土木学会により近代土木遺産に指定
棚田百選に選定されている。
A camera
岩屋神社
Iwayajinja
熊野神社
Kumanojinja
B camera
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