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岐阜県高山市 荒川家住宅

Arakawake,Takayama city,Gifu

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高山市丹生川町大谷141 荒川家住宅(岐阜県大野郡丹生川村) 主屋 重文 近世以前/民家 江戸後期 寛政8(1796) 桁行21.5m、梁間14.8m、二階建、切妻造、石置板葺 棟札1枚 19711228

高山市丹生川町大谷141 荒川家住宅(岐阜県大野郡丹生川村) 土蔵 重文 近世以前/民家 江戸中期 延享4(1747) 桁行5.5m、梁間3.9m、二階建、切妻造、妻入、石置板葺、蔵前を含む 土蔵普請見舞并手傳之覚1冊、板絵図1枚 19711228


August 1,2014 大野木康夫

所在地 岐阜県高山市丹生川町大谷141

荒川家は、元禄以来庄屋をつとめた旧家で、この住宅は切妻造二階建の大型住居である。

巨材を利用し梁間を広げており、平面構造とも飛騨民家の発展形式として重要な位置を占める。

出桁で小庇を支え、化粧貫を各所にみせるこの種外観をもつ民家の中では建設年代も古い。

(国指定文化財等データベースより)

荒川家住宅は高山市中心部から平湯温泉方面に向かう国道158号沿い、旧丹生川村の大谷地区にあります。

距離は12〜13㎞といったところでしょうか。

荒川家から丹生川村に寄贈され、現在は合併により高山市が所有し、無料で公開しています。

主屋(重要文化財)

寛政8(1796)年の建築

桁行21.5m、梁間14.8m、二階建、切妻造、石置板葺

主屋内部

土蔵(重要文化財)

延享4(1747)年の建築

桁行5.5m、梁間3.9m、二階建、切妻造、妻入、石置板葺、蔵前を含む

主屋の右側奥に付属しています。

土蔵内部


July 2009 瀧山幸伸 


Nov 2004 瀧山幸伸 source movie

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