岐阜県御嵩町 願興寺
Gankoji, Mitake town, Gifu
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可児郡御嵩町御嵩1377-1 願興寺本堂 重文 近世以前/寺院 桃山 天正9(1581) 桁行七間、梁間五間、一重、寄棟造、向拝一間、鉄板葺 19860524
Nov.22,2014 瀧山幸伸 source movie
A camera
B camera
Dec.2012 大野木康夫 source movie
所在地 岐阜県可児郡御嵩町御嵩1377-1
大寺山願興寺は通称を可児大寺、蟹薬師といい、中山道御嶽宿の西端、名鉄広見線御嵩駅のすぐ東側に位置します。
参拝者用の駐車場が閉まっていたので、観光施設「中山道みたけ館」の駐車場を利用しました。
もともとこの場所には奈良時代の廃寺があったようで、瓦などが出土していますが、寺伝によれば弘仁6(815)年に最澄がこの地に立ち寄り、疫病に苦しむ里人のために薬師如来像を刻んで草堂に安置したのが始まりとされています。
その後長徳4(995)年に一条天皇の勅願で七堂伽藍が整備されました。
二度の兵火にかかりかかり衰微していましたが、天正9(1582)年に付近の民衆により再興され、現在に至っています。
本堂(重要文化財)
天正9(1581)年の建築
桁行七間、梁間五間、一重、寄棟造、向拝一間、鉄板葺
四周一間分が回廊になっています。
鐘楼門(県指定文化財)
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