岐阜県本巣市 根尾谷薄墨桜
Neodani Usuzumizakura,Motosu city,Gifu
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Apr.3,2021 瀧山幸伸 source movie
昼過ぎの撮影 天気に恵まれず。桜は盛りを過ぎていた。
A camera
B Camera
April 3,2021 大野木康夫
source movie
盛り過ぎ、雨の早朝の訪問でしたが、土曜日だったので、早朝から数十人が訪れていました。
April 11,2015 大野木康夫 source movie
4月11日、満開の桜を求めて海津大崎と淡墨公園に行きました。
海津大崎を出たのが11時40分、塩津、木之本から国道303号を通り、揖斐川上流の旧坂内村、藤橋村、久瀬村を抜け、谷汲山から国道157号に入り、北に雪山が見えるまではスムーズに運転できましたが、東海地方のテレビで満開の様子が取り上げられた直後とあって、淡墨公園の駐車場までは4㎞、約1時間かかる渋滞となっていました。
山深い里の一本(二代目も含めれば二本)桜ですが、さすがに日本三大桜の一つとあって、満開の時期は迷子が出るほど多くの人が集まり、多くの店が開いて賑わっていました。
樹齢およそ1200〜1300年、平安建都よりも古いかもしれない桜で、幹や大枝は大変存在感がありますが、回りに揺れる花は小さく白く、可憐なものでした。
樹勢回復のため、山桜を根接ぎしたそうですが、本来のエドヒガンと比べて違ったものなのか、超が付く古木特有のものなのか、他の例を見たことがないのでわかりませんが、大変興味深いと思いました。
渋滞途中の車中からの撮影
大渋滞にも関わらず、駐車場の台数には余裕がありました。
収容台数に合わせて捌くスピードが考えられているのかもしれません。
駐車場から出店が並ぶ坂を少し歩くと、芝生の広場の真ん中に淡墨のサクラが見えます。
手前(高低差では下)の方が天然記念物の淡墨ザクラ、奥(上)は二代目です。
午後は正面が逆光になるので、撮影は朝のうちが適していると思います。
根尾谷淡墨ザクラ
根尾村板所今村の山麓台地に生育するエドヒガンの代表的な巨樹で,枝の広がりは30mにも達している。
花は淡紅色で4月中旬頃に咲き,盛りを過ぎると淡い墨色となるため,淡墨ザクラと呼ばれる。
サクラ類では全国でも5指に入る巨樹で,地元では樹齢千数百年といわれ,植栽に関する伝説,詠まれた歌なども知られている。
彼岸櫻 Prunus aeguinoctialis Miyos ノ代表的巨樹ナリ、
地上五尺ノ高サニ大ナル瘤アリ、
瘤ト共ニ測ルトキハ幹圍約三丈品種ハ白彼岸ニ属ス。
エドヒガンの代表的巨樹として大正11年10月21日指定され、根尾村の村民によて今日まで手厚く保護されていたが、その根元から3メートル程離れた人家(平家)の与える影響が大きいため、この地域約300平方メートルを追加指定し、サクラの保護を図りたい。
(国指定文化財等データベースより)
Apr.2012 川村由幸
所在地:岐阜県本巣市根尾板所
訪問日:2012.04.16
天然記念物で日本三大桜、訪問した時は満開の直前でしょうか。
樹齢1500年を超えると言われるエドヒガンザクラです。
その太い幹には神様が宿っているように感じます。
Apr. 2008 瀧山幸伸
本巣市根尾板所字上段995
三大天然記念物桜。シロヒガン。エドヒガンの代表的巨樹。
樹勢が衰えたので、昭和24年山桜の若根238本を根継ぎするなど保護回復を図った。
樹高17.2m,目通り周約9.1m,枝張り東西23.9m,南北21.2m。
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