群馬県富岡市/安中市/下仁田町 妙義山・妙義神社
Myogisan,Tomioka city/Annaka city/Shimonita town, Gunma
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富岡市妙義町妙義6 妙義神社 本殿・幣殿・拝殿 重文 近世以前/神社 江戸後期 宝暦6(1756) "本殿 桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造幣殿 桁行三間、梁間一間、一重、両下造拝殿 桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、正面千鳥破風付、向拝一間、軒唐破風付総銅瓦葺" "神饌所1棟、透塀1棟、棟札1枚、銘札1枚、旧屋根銅瓦1枚" 19810605
富岡市妙義町妙義6 妙義神社 唐門 重文 近世以前/神社 江戸後期 宝暦6(1756) 桁行一間、梁間一間、平唐門、銅瓦葺 19810605
富岡市妙義町妙義6 妙義神社 総門 重文 近世以前/神社 江戸後期 安永2(1773) 三間一戸八脚門、切妻造、銅板葺 19810605
Nov.22,2023 柚原君子
妙義神社
妙義神社
群馬県富岡市
撮影時期:2014年10月
<総門>
3間1戸八脚門、組物出組、中備蟇股、二軒繁垂木、切妻造、銅板葺(元こけら葺)
江戸時代[安永2年(1773)]
蟇股彫刻
側面彫刻
<唐門>
正面1間、側面1間、平唐門、組物禅宗様出組詰組、一軒繁垂木、唐破風造、銅瓦葺
江戸時代[宝暦6年(1756)]
左側面彫刻
右側面彫刻
門扉彫刻
木鼻彫刻
<本殿・幣殿・拝殿>
本殿:正面3間、側面2間、組物三手先、中備蟇股、二軒繁垂木、入母屋造、妻虹梁大瓶束
幣殿:正面通し1間、側面3間、組物二手先、中備蟇股、二軒繁垂木、両下造り
拝殿:正面3間、側面2間、組物二手先、中備蟇股、二軒繁垂木、入母屋造、入母屋造、妻虹梁大瓶束
正面千鳥破風、向拝軒唐破風付
総銅板葺
江戸時代[宝暦6年(1756)]
妙義神社本殿・弊殿・拝殿 彫刻位置図
①
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
②
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
③
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
④
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑤
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑥
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑦
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑧
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑨
⑩
⑪
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑫
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑬
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑭
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑮
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑯
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑰
《蟇股彫刻》
《欄間彫刻》
⑱
向拝彫刻
虹梁彫刻
木鼻彫刻
脇戸彫刻
<神饌所[附]>
A
《蟇股彫刻》
B
《蟇股彫刻》
C
《蟇股彫刻》
D
《蟇股彫刻》
《彫刻》
E
《蟇股彫刻》
Apr.20,2014 瀧山幸伸 source movie
Apr.2013 瀧山幸伸
妙義神社
Myogi jinja
妙義神社は妙義山の主峰白雲山の東山麓にあって、日本武尊を祀る。江戸時代には幕府の保護を受け、また、神宮寺は上野寛永寺の支配下にあった。
本殿、幣殿、拝殿は権現造、唐門は一間平唐門で、いずれも随所に彫刻を付け、全面に漆塗、彩色を施した華麗な建物である。大工、彫物師、塗師など工匠は大 半が江戸から来ており、北関東に多いこの種の遺構の中でも特に優れたものの一つである。拝殿の繋虹梁を丸彫りの竜とし、本殿の尾垂木を雲形とするなど、一 部の構造材が彫刻化しているのは、同種の遺構の中では早い例といえる。日光の建築を考える上にも重要な意義をもつ。
総門は古式な三棟造の構造を残しながら、建ちが高くて屋根が大きいプロポーションや細部の意匠は時代相応であり、江戸時代後期の八脚門の代表的な遺構である。
(文化庁)
総門
国指定重要文化財
銅鳥居付近
己曽社(はこそしゃ)
本殿・幣殿・拝殿からなり、旧本社と伝えられている。三百数十年前に建造されたと推定される。県指定重要文化財。
石橋、石段
随神門
唐門
全国有数の趣向を凝らした装飾。国指定重要文化財。
本殿・弊殿・拝殿
上毛の日光と言われるほど見事な彫刻があり、柱の金箔の龍や、羽目板壁の鳳凰は圧巻。また、借景庭園としても有名。春はしだれ桜、秋は紅葉の絶景がつくり出される。国指定重要文化財。
帰路
石門付近 (下仁田町)
妙義神社
Myogi jinja
Sakuranosato
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