広島県廿日市市 宮島歴史民俗資料館
(Miyajima History and Folklore Museum, Hatsukaichi City,
Hiroshima Pref.)
Category |
Rating
|
Comment
|
General
|
|
|
Nature
|
|
|
Water | ||
Flower |
|
|
Culture |
|
|
Facility | ||
Food |
August 15, 2021 野崎順次 source movie
広島県廿日市市宮島町57
宮島(厳島)は、平清盛をはじめとする平家一門の厳島信仰により、広くその名を知られるようになりました。嚴島神社を崇敬する幾多の人々や、戦国時代に形成された門前町の住民に守られ、今日まで「日本三景」の一つと称される美しい景観と豊富な文化財が残されています。
宮島歴史民俗資料館は、こうした宮島の歴史と文化に係る多彩な資料や、近代化の中で失われようとしていた民俗文化財の保存と継承を目的として昭和49年4月に開館しました。
江戸時代後期から明治期にかけて醤油の醸造を営み、豪商といわれた旧江上家の主屋と土蔵を展示施設の一部に利用しており、その一部は国の登録有形文化財となっています。
(本資料館ウェブサイトより)
現地説明板とパンフレット
国登文
宮島歴史民俗資料館(旧江上家住宅)主屋 江戸/1830-1867
木造2階建、瓦葺、建築面積201㎡
厳島神社西廻廊の西方にあり,通りに南面して建つ。桁行13.5mの木造2階建,切妻造,桟瓦葺,平入で,平面は通り土間式,西妻に平屋建の茶室部を付属する。深い軒や庇を支持する持送り板,いわゆる千本格子の建具など,宮島における商家建築の好事例。
(文化遺産オンラインより)
国登文 宮島歴史民俗資料館(旧江上家住宅)蔵 江戸/1830-1867
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積20㎡
主屋東妻面に建つ。土蔵造2階建,桁行梁間とも2間半の方形で,1・2階とも主屋と続き,棟を主屋と同じ東西棟の切妻造,桟瓦葺とする。外壁は漆喰塗,1階腰を縦板で覆い,1・2階境に水切瓦を廻す。主屋との連続性を重視し,商家の表構えを構成している。
(文化遺産オンラインより)
主屋内部
渡り廊下と代表的民家
庭
展示館A(土蔵)、B、C(土蔵)
渡り廊下と代表的民家の外観(西から)
All rights reserved 無断転用禁止 登録ユーザ募集中