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兵庫県明石市 雲晴寺

(Unseiji Temple, Akashi City, Hyoto Pref.)
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September 13, 2020 野崎順次 source movie

兵庫県明石市人丸町5-23
曹洞宗
月江山 雲晴寺

南総里見八犬伝のモデルとなった里見忠義公の供養塔があり、明石藩の家老を奉る菩提寺です。境内には二天一流兵法の開祖、宮本武蔵作の庭や武蔵の孫弟子の墓石があります。 子宝のご縁を結ぶといわれる地蔵菩薩像も多くの方に親しまれています。 交通の便も非常に良く、駅からも平坦で歩いてお参りに来ていただけます。金剛力士像が安置された仁王門が皆様をお迎えします。歴史と伝統を重んじながら、現代社会に対応した永代供養墓や縁結びイベント『お寺でGOEN(ごえん)』も提案しています.
(雲晴寺ウェブサイトより)
     


地蔵菩薩像
山門を入ってすぐ左手に、台座の上に立つ地蔵菩薩像があります。花崗岩製で、高さ約1.5mの舟形光背面に浮彫りされ、左手に宝珠、右手に錫杖を持っています。これは江戸時代前期のもので、地蔵菩薩像として非常に貴重なものであります。
子宝地蔵としても親しまれており、子宝のご縁を結ぶといわれるお地蔵様です。
(雲晴寺ウェブサイトより)
     


本堂
  


宮本武蔵作庭
この明石の城下町は当時小笠原忠真の客分であった宮本武蔵が設計し、城内の庭園設計も行ったことが記録に残っています。雲晴寺にも武蔵作の庭園がありましたが、戦争の爆撃により傷んだ庭は戦後の復興事情により埋められてしまいました。しかし、平成15年(2003)の新本堂建設に伴う発掘調査により、池の一部と「護岸を伴う島」の一部、その島へ渡るための「石橋」が確認され、広い庭園であったことが明らかとなりました。
現在は元の庭をいかしながら復元しています。
武蔵の孫弟子にあたる柴任三左衛門と夫人の墓石などもあることから、武蔵との関連がある寺であったことが言えます。
(雲晴寺ウェブサイトより)
                

里見忠義公の供養塔
   


武蔵の孫弟子にあたる柴任三左衛門と夫人の墓石
  

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